前週の流入額上位−新規設定の「ティー・ロウ・プライス 米国オールキャップ株式ファンド」がトップ
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、モーニングスター推計値に基づいて前週(2022年11月28日−12月2日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、新規設定の「ティー・ロウ・プライス 米国オールキャップ株式ファンド」がトップとなった。
「ティー・ロウ・プライス 米国オールキャップ株式ファンド」は11月28日の設定。高成長が見込まれる米国企業や本質的価値に比して過小評価されていると判断した米国企業の株式を主要投資対象とする。設定日の残高は380億円となり、2022年設定の国内公募追加型株式投信(ETFは除く)の中で最大となった。
同ファンドのほかには4ファンドが新規にトップ10入りした。「netWIN GSテクノロジー株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし)」は5月30日−6月3日以来、「NWQフレキシブル・インカムファンド 為替ヘッジなし(毎月決算型)」は10月24−28日以来、「日経225ノーロードオープン」は10月11−14日以来、「SMBC円資産ファンド」は2021年以降で初めてのランクインとなった。
「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)の5ファンドは、前々週(2022年11月21−25日)に続いてのトップ10入りとなった。
一方、前々週トップ10入りしていたファンドのうち、「J−REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)」「楽天 日本株3.8倍ベアII」「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」「セゾン・グローバルバランスファンド」がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社
「ティー・ロウ・プライス 米国オールキャップ株式ファンド」は11月28日の設定。高成長が見込まれる米国企業や本質的価値に比して過小評価されていると判断した米国企業の株式を主要投資対象とする。設定日の残高は380億円となり、2022年設定の国内公募追加型株式投信(ETFは除く)の中で最大となった。
同ファンドのほかには4ファンドが新規にトップ10入りした。「netWIN GSテクノロジー株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし)」は5月30日−6月3日以来、「NWQフレキシブル・インカムファンド 為替ヘッジなし(毎月決算型)」は10月24−28日以来、「日経225ノーロードオープン」は10月11−14日以来、「SMBC円資産ファンド」は2021年以降で初めてのランクインとなった。
「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)の5ファンドは、前々週(2022年11月21−25日)に続いてのトップ10入りとなった。
一方、前々週トップ10入りしていたファンドのうち、「J−REIT・リサーチ・オープン(毎月決算型)」「楽天 日本株3.8倍ベアII」「フィデリティ・USハイ・イールド・ファンド」「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」「セゾン・グローバルバランスファンド」がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社