先週の流入額上位−『ティー・ロウ』の新設ファンドがトップ、「高成長・割安」な米中小型株に投資
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて先週(2023年4月10−14日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、新規設定の「ティー・ロウ・プライス 米国中小型株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし)」がトップとなったほか、同シリーズの「Aコース(為替ヘッジあり)」と返り咲き3ファンドの合計5ファンドが新規にランクインした。
「ティー・ロウ・プライス 米国中小型株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし)」は187億円の純資金流入、「Aコース(為替ヘッジあり)」は47億円の純資金流入となった。同シリーズは14日から運用を開始した。米国の中小型株式の中から、成長性が高いと判断した企業や本質的価値に比して過小評価されていると判断した企業の株式に投資する。
同シリーズ2ファンドのほかには、「楽天 日本株3.8倍ベアII」「SBI 日本株3.8ベアII」「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」がトップ10に返り咲いた。「楽天 日本株3.8倍ベアII」と「SBI 日本株3.8ベアII」は3月6−10日以来1カ月ぶり、「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」は1月10−13日以来3カ月ぶりとなる。
先々週(2023年4月3−7日)トップであった「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」は第2位となった。このほかには、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」が先々週に続いてランクインした。
一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「DIAM 外国株式パッシブ・ファンド」「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」「ダイワ・US−REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)がトップ10圏外となった。
提供:ウエルスアドバイザー社
「ティー・ロウ・プライス 米国中小型株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし)」は187億円の純資金流入、「Aコース(為替ヘッジあり)」は47億円の純資金流入となった。同シリーズは14日から運用を開始した。米国の中小型株式の中から、成長性が高いと判断した企業や本質的価値に比して過小評価されていると判断した企業の株式に投資する。
同シリーズ2ファンドのほかには、「楽天 日本株3.8倍ベアII」「SBI 日本株3.8ベアII」「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」がトップ10に返り咲いた。「楽天 日本株3.8倍ベアII」と「SBI 日本株3.8ベアII」は3月6−10日以来1カ月ぶり、「三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド」は1月10−13日以来3カ月ぶりとなる。
先々週(2023年4月3−7日)トップであった「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」は第2位となった。このほかには、「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・VTI)、「ピクテ・バイオ医薬品ファンド(毎月決算型)為替ヘッジなしコース」が先々週に続いてランクインした。
一方、先々週トップ10入りしていたファンドのうち、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「DIAM 外国株式パッシブ・ファンド」「eMAXIS Slim先進国株式インデックス」「ダイワ・US−REIT・オープン(毎月決算型)Bコース(為替ヘッジなし)」「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)がトップ10圏外となった。
提供:ウエルスアドバイザー社