『サクっとインド株式』残高100億円突破、コストはカテゴリー内最安
SBIアセットマネジメントが運用する「SBI・i シェアーズ・インド株式インデックス・ファンド(愛称:サクっとインド株式)」の純資産総額が10月31日、100億円を突破した。9月22日の設定から1か月余り(27営業日)での到達は、競合ファンドの74営業日を上回り、インド株式に投資するインデックスファンドで最短となった。
9月7日からの当初募集期間の申込金額が50.7億円と、今年設定された公募インデックスファンド39本の中で最大の設定額となり、設定後もコンスタントに資金流入が続いている。
当ファンドは、世界最大の運用会社であるブラックロック・グループが運用する「i シェアーズ・コア S&P BSE SENSEXインディアETF」への投資を通じて、インドの代表的な株価指数「S&P BSE SENSEX インデックス(配当込み、円換算ベース)」に連動する投資成果を目指すインデックスファンドである。
投資家の支持を集めている背景には、成長著しいインドへの関心の高さの他に、コスト競争力の高さが挙げられる。投資先ETFの信託報酬を含めた当ファンドの実質的な信託報酬等(税込)は年率0.4638%程度と、インド株式に投資するウエルスアドバイザーカテゴリー「国際株式・インド(為替ヘッジなし)」に属する36ファンド(2023年9月末時点)の平均1.75%を大幅に下回り、インド株式関連ファンドの中で最安となっている。
なお、「国際株式・インド(為替ヘッジなし)」に属する全ファンドの年初から10月末までの純資金流入額は7474億円と前年同期の141億円の純資金流出からは大きな変化が生じている。10月末時点のカテゴリー全体の純資産残高は1兆8530億円と前年末比約2.1倍となっている。
提供:ウエルスアドバイザー社
9月7日からの当初募集期間の申込金額が50.7億円と、今年設定された公募インデックスファンド39本の中で最大の設定額となり、設定後もコンスタントに資金流入が続いている。
当ファンドは、世界最大の運用会社であるブラックロック・グループが運用する「i シェアーズ・コア S&P BSE SENSEXインディアETF」への投資を通じて、インドの代表的な株価指数「S&P BSE SENSEX インデックス(配当込み、円換算ベース)」に連動する投資成果を目指すインデックスファンドである。
投資家の支持を集めている背景には、成長著しいインドへの関心の高さの他に、コスト競争力の高さが挙げられる。投資先ETFの信託報酬を含めた当ファンドの実質的な信託報酬等(税込)は年率0.4638%程度と、インド株式に投資するウエルスアドバイザーカテゴリー「国際株式・インド(為替ヘッジなし)」に属する36ファンド(2023年9月末時点)の平均1.75%を大幅に下回り、インド株式関連ファンドの中で最安となっている。
なお、「国際株式・インド(為替ヘッジなし)」に属する全ファンドの年初から10月末までの純資金流入額は7474億円と前年同期の141億円の純資金流出からは大きな変化が生じている。10月末時点のカテゴリー全体の純資産残高は1兆8530億円と前年末比約2.1倍となっている。
提供:ウエルスアドバイザー社