前週の流入額上位−「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」が10週連続のトップ

 国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、ウエルスアドバイザー推計値に基づいて前週(2024年2月26日−3月1日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」が10週連続のトップとなったほか、3ファンドが返り咲いた。

 「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」は約398億円の純資金流入となった。同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」「インベスコ 世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)」(愛称:世界のベスト)、「半導体関連 世界株式戦略ファンド」(愛称:半導体革命)、「iFreeNEXT FANG+インデックス」「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)」が前々週(2月19−22日)に続いてトップ10入りした。

 前週トップ10に返り咲いたのは、「グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド」(愛称:健次)、「野村 世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」「HSBC インド・インフラ株式オープン」。順に、2023年8月28日−9月1日以来、今年1月29日−2月2日以来、同1月22日−26日以来のランクインとなった。「グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド」は2月27日に決算を行い、分配金(1万口当たり、税引前)を1300円とした。

 一方、前々週トップ10入りしていたファンドのうち、「日経225ノーロードオープン」「イーストスプリング・インド消費関連ファンド」「楽天 日本株4.3倍ブル」がトップ10圏外となった。
提供:ウエルスアドバイザー社
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