新設ファンドの「JPM 世界鉄道関連株投信」が純流入1位――1月の純流入ランク
モーニングスターはこのほど、追加型株式投信2876本について1月の1カ月間の純流入ランキングをまとめた。1位の「JPM 世界鉄道関連株投信」<2010012601>が1340億円超の純流入となるなど、直近上場の新規設定ファンドが人気を集めた。一方、既存ファンドでは、ブラジルの債券に投資する「ブラジル・ボンド・オープン(毎月決算型)」<2008112601>が562億円超、「フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)」<2003120902>が398億円超となり、09年12月も人気を集めた既存ファンドが引き続き上位に入ってきている。
一方、純流出額では1位が「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」<1997121801>となり、388億円超の流出となった。また、「野村 新米国ハイ・イールド債券投信(ブラジルレアルコース)毎月分配型」<2009052703>が373億円超、「野村 北米REIT投信(ブラジルレアルコース)毎月分配型」<2009102103>が285億円超と、09年に人気を集めたファンドでも資金流出が目立つところが出ている。
提供:モーニングスター社
一方、純流出額では1位が「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」<1997121801>となり、388億円超の流出となった。また、「野村 新米国ハイ・イールド債券投信(ブラジルレアルコース)毎月分配型」<2009052703>が373億円超、「野村 北米REIT投信(ブラジルレアルコース)毎月分配型」<2009102103>が285億円超と、09年に人気を集めたファンドでも資金流出が目立つところが出ている。
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