2月設定の「野村 ブラジル・インフラ関連株投信」が純流入1位―2月の純流入ランク

 モーニングスターはこのほど、追加型株式投信3135本について、2月の1カ月間の純流入ランキングをまとめた。1位の「野村 ブラジル・インフラ関連株投信」<2010020501>が887億円超の流入となった。2月末時点の純資産額は894億7600万円。同ファンドは2月に設定されたファンドになる。2位には同じく2月設定の「野村 新エマージング債券投信(レアル)毎月」<2010022404>が842億円超の純流入となり、2月の新設ファンドが1位、2位に入った。また、6位には「ダイワ・ニッポン応援F―京都の志士達―」<2010021903>が入った。3位には「SMBC・日興ニューワールド債券(レアル)」<200910300D>が入るなど、既存ファンドは過去にも人気を集めたファンドがランクインした。
 一方、純流出額では、1位が「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」<1997121801>となり、441億円超の純流出となった。純流出2位は249億円超の流出で「マイストーリー分配型(年6回)Bコース」<2005053002>が入った。
提供:モーニングスター社
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