4月前半の新設ファンドは11本とやや低調
モーニングスターがまとめた4月前半(4月1日から4月15日まで、3月31日時点)に新規設定される追加型株式ファンドの本数は11本と、3月後半の13本から減少し、減少傾向が続いている。ただ、09年4月前半の新規設定ファンド本数は1本のみ(08年4月前半も5本にとどまる)となっており、もともと年度明けということもあってファンドの新規設定が低調となっているようだ。
また、これまで人気を集めていた「通貨選択型」ファンドの設定がないことも影響しているとみられる。一方、ベトナム株式などに投資する「ベトナム株式プラス・オープン」が目を引くほか、ブラジル株価指数のMSCIブラジルインデックスの2倍のブル・ベアファンド「エマージング・Wブル・ベア(伯・Wベア(なし))」「エマージング・Wブル・ベア(伯・Wブル(なし))」や、インデックスファンドの本数が多くなっている。また、DIAMアセットマネジメントが日本株に投資する「DIAM ニッポン新産業革命ファンド」を自己設定する。
提供:モーニングスター社
また、これまで人気を集めていた「通貨選択型」ファンドの設定がないことも影響しているとみられる。一方、ベトナム株式などに投資する「ベトナム株式プラス・オープン」が目を引くほか、ブラジル株価指数のMSCIブラジルインデックスの2倍のブル・ベアファンド「エマージング・Wブル・ベア(伯・Wベア(なし))」「エマージング・Wブル・ベア(伯・Wブル(なし))」や、インデックスファンドの本数が多くなっている。また、DIAMアセットマネジメントが日本株に投資する「DIAM ニッポン新産業革命ファンド」を自己設定する。
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