代表的な商品指数連動のETFが新規上場
代表的な商品指数といわれるGSCI指数に連動する「イージーETF S&P GSCI商品指数“クラスA米ドル建受益証券”」<1327.T>が22日に東京証券取引所に新規上場した。同ファンドはアクサ・ファンズ・マネジメント・エスエイが組成した上場ETFで、商品指数連動型ETFとしては初の上場となる。初値は5460円。5340円で22日の取引を終えた。出来高は8口、売買金額は4万3000円だった。
世界の様々な商品(エネルギー、農産物、貴金属、産業用金属など)の生産高に応じてウェートをかけ指数化したものがGSCI指数。同指数は世界の商品全体の動きを示す代表的な指数として投資家から信頼され、利用されている。アクサは商品指数のETFで世界トップシェア(残高ベース)を有し、実績には定評がある。会社側では「昨年までは規制のために利用できなかった世界の商品指数に連動するETFが今回の上場により低コストで投資可能となった」としている。
提供:モーニングスター社
世界の様々な商品(エネルギー、農産物、貴金属、産業用金属など)の生産高に応じてウェートをかけ指数化したものがGSCI指数。同指数は世界の商品全体の動きを示す代表的な指数として投資家から信頼され、利用されている。アクサは商品指数のETFで世界トップシェア(残高ベース)を有し、実績には定評がある。会社側では「昨年までは規制のために利用できなかった世界の商品指数に連動するETFが今回の上場により低コストで投資可能となった」としている。
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