10月の大証のETF売買が過去最高、変動性の高さ狙った個人投資家の売買が膨らむ

 大阪証券取引所は4日、10月のETF(上場投資信託)の売買高と売買代金が過去最高になったと発表した。売買高は4767万口と過去最高だった08年1月の2150万口の約2.2倍、売買代金は3338億円と過去最高だった08年6月の2742億円に比べて21.7%増となった。日経平均株価に連動するETFの売買が増えたという。大証では、売買急増の理由について、「10月のマーケットの変動性の高さが一番の要因。個人投資家の売買が特に増えている。日経平均株価が大幅に下げたときに、今後は大きく反発すると見込んで購入したのではないか」(市場企画グループ・大西信二氏)との見方を示している。


提供:モーニングスター社
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