野村AMが単位型F「野村日本株投信(豪ドル投資型)1007」を7月7日に設定

 野村アセットマネジメントは7月7日、単位型ファンド「野村日本株投信(豪ドル投資型)1007」の設定・運用を開始する。当初募集期間は6日まで。信託期間は約5年4カ月(16年11月18日まで)。販売会社は野村証券。年1回(11月18日)決算。

 当ファンドは日本の株価指数先物を対象とした先物取引(当面は主に国内上場の日経平均株価<225種>)を行い、日本の株式市場全体のトレンドをおおむねとらえると同時に、外国為替予約取引などを活用して豪ドルへの投資効果を追求する。日本の株価指数先物取引の買い建て額は、原則信託財産の純資産総額とほぼ同程度になるように調整する。また、基準価格(支払い済みの分配金累計額は加算しない)が1万2000円以上になった場合には安定運用に切り替え、早期償還を目指す。

主な購入費用など
購入単位:1口以上1口単位(1口=1万円)
販売手数料(税込み、内枠):315円
信託報酬率(年、税込み):1.1025%
信託財産留保額:0.3%
提供:モーニングスター社
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