「中央三井 資源国ソブリンオープン」の投資対象国が変更、カナダを追加しノルウェーを削除
中央三井アセットマネジメントは7月8日、「中央三井 資源国ソブリンオープン(愛称=資源のめぐみ)」<2009093005>の投資対象国にカナダを追加し、ノルウェーを削除すると発表した。
同ファンドは、先進国の資源国の国債などに投資する部分(先進資源国ソブリン債券マザーファンド)に50%、ブラジル国債など(DWSブラジル・ボンド・ファンド)に50%それぞれ投資する。先進国の資源国の国債などに投資する部分において、6月に豪州90%、ノルウェー10%、カナダ0%としていた投資比率を、7月に豪州90%、カナダ10%、ノルウェー0%に変更する。
足元、ノルウェー、カナダと金利水準に格差はほとんどないものの、欧州の債務問題の影響をより受けやすいノルウェーから、2010年第1四半期GDP(国内総生産)が大幅プラスとなり6月に政策金利の引き上げを行ったカナダに入れ替えるという。
提供:モーニングスター社
同ファンドは、先進国の資源国の国債などに投資する部分(先進資源国ソブリン債券マザーファンド)に50%、ブラジル国債など(DWSブラジル・ボンド・ファンド)に50%それぞれ投資する。先進国の資源国の国債などに投資する部分において、6月に豪州90%、ノルウェー10%、カナダ0%としていた投資比率を、7月に豪州90%、カナダ10%、ノルウェー0%に変更する。
足元、ノルウェー、カナダと金利水準に格差はほとんどないものの、欧州の債務問題の影響をより受けやすいノルウェーから、2010年第1四半期GDP(国内総生産)が大幅プラスとなり6月に政策金利の引き上げを行ったカナダに入れ替えるという。
提供:モーニングスター社