7月後半の新設ファンドは33本、多彩なファンドが並ぶ
モーニングスターがまとめた7月後半(7月16日から31日まで)に新規設定が予定されているファンドの本数は33本(7月15日時点、DCやSMA向けを含む)となった。直近では月後半のファンドの新規設定が目立つ傾向にあるが、6月後半の新設ファンド数18本を上回っており、新設ファンドのラインアップも多彩なものとなっている。また、ETF(上場投資信託)でも、「上場インデックスファンド日本株式(愛称=上場MSCIジャパン株)」<1544.T>の上場が27日に予定されている。
中でも注目されるのが、7月22日に上場予定の「野村グローバルCB投信」シリーズ。比較的認知度の低い投資対象であるCB(転換社債)を投資対象とする。しかし、直近設定されたアジアのCBを投資対象とした「野村 アジアCB投信(毎月分配型)」<2010060301>の7月13日時点の純資産額が546億円超となるなど投資家の人気を集めており、設定金額も注目される。このほか、インドネシア株式が投資対象の「インドネシア株式オープン」や、医療関連の株式に着目する「日興ロックフェラー医療戦略ファンド」などの設定が予定されている。
提供:モーニングスター社
中でも注目されるのが、7月22日に上場予定の「野村グローバルCB投信」シリーズ。比較的認知度の低い投資対象であるCB(転換社債)を投資対象とする。しかし、直近設定されたアジアのCBを投資対象とした「野村 アジアCB投信(毎月分配型)」<2010060301>の7月13日時点の純資産額が546億円超となるなど投資家の人気を集めており、設定金額も注目される。このほか、インドネシア株式が投資対象の「インドネシア株式オープン」や、医療関連の株式に着目する「日興ロックフェラー医療戦略ファンド」などの設定が予定されている。
提供:モーニングスター社