中国株ETFが騰勢強める、大幅利下げを好感、中国市場スタート前から買い注文

  中国の株価指数に連動するETF(上場投資信託)が騰勢を強めている。野村アセットマネジメントが運用する「上海株式指数・上証50連動型上場投資信託(上証50連動投信)」<1309.OS>が一時、前日比8.54%高となったほか、日興アセットマネジメントが運用する「上場インデックスファンド中国A株(パンダ)CSI300(上場パンタ)」<1322.T>が一時、同9.90%高となった。
 中国人民銀行が26日に発表した1.08%の大幅な利下げが好感され、27日の中国株式が上昇し、中国の株価指数に連動するETFも値を上げている。また、26日の米国株式や27日の日本の株式が堅調に推移していたこともあり、中国市場での取引が始まる前から「中国の株式も上昇すると見込んでETFを先回り買いする動きもあったとみられる」(野村アセットマネジメント プロダクト・サービス部 ETFチーム シニア・マーケティング・エグゼクティブの増山豊氏)という。


提供:モーニングスター社
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