米ナスダック市場に投資する日本初のETFが8月16日に大証に上場、アップルなど幅広いハイテク株が対象
米国のナスダック市場を投資対象とした日本初のETF(上場投資信託)が大阪証券取引所に8月16日に上場する。大証が27日に発表した。同ETFは野村アセットマネジメントが設定する「NEXT FUNDS NASDAQ−100連動型上場投信」<1545.OS> で、アップルやインテル、グーグルといった米国を代表するハイテク株を含む100銘柄で構成される「NASDAQ−100指数」に連動する。信託報酬は年率0.45%(税抜き)、売買単位は10口(構成銘柄の23日終値をベースに計算した場合、約1万6390円から購入可能)。大証はナスダックOMXグループと2月に戦略的パートナーシップ構築に関する覚書を締結しており、両取引所は今回のETFの上場に向けて取り組みを進めてきたとしている。
また、8月16日には同じく野村アセット設定の「NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信」<1546.OS> が大証に上場する予定。NYダウ(ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価)に連動する。
提供:モーニングスター社
また、8月16日には同じく野村アセット設定の「NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価連動型上場投信」<1546.OS> が大証に上場する予定。NYダウ(ダウ・ジョーンズ工業株30種平均株価)に連動する。
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