大和投資信託が米国の政策金利引き下げでレポート

 大和投資信託は17日、FRB(米連邦準備制度理事会)の利下げに関してレポートを発表した。日米の政策金利が逆転したが、実効FF(フェデラル・ファンド)レートは既に日本の無担保コール翌日物レートを下回って推移しており、新たな状況が出現したわけではないという。一方で、長期国債の買い取りは長期国債の利回り低下を促すと考えられ、政策効果が金利体系全般へ波及し、国債以外の利回りも十分に低下するまで、FRBは今後も追加的な非伝統的手段を打ち出すとみている。


提供:モーニングスター社
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