日興AMが過去の米大統領就任時の株価推移についてリポート
日興アセットマネジメントが20日に発表したリポート「楽読(ラクヨミ)Vol.73」では、オバマ氏の米国大統領就任に関連して、過去の米国大統領の就任時におけるNYダウの年間騰落率を紹介している。
同リポートによると、第二次世界大戦以降の大統領就任は18回(再選含む)あり、このうち民主党政権は8回目。過去7回の年間NYダウ騰落率は平均で11.2%上昇したという。ちなみに、1977年に就任したジミー・カーター氏以外のケースでは、いずれもNYダウは10%以上の上昇を記録している。
これに対して、共和党政権の10回の平均はマイナス3.8%と対照的。同リポートでは「オバマ氏の手腕ともども、株価の上昇も期待できそう」としている。
提供:モーニングスター社
同リポートによると、第二次世界大戦以降の大統領就任は18回(再選含む)あり、このうち民主党政権は8回目。過去7回の年間NYダウ騰落率は平均で11.2%上昇したという。ちなみに、1977年に就任したジミー・カーター氏以外のケースでは、いずれもNYダウは10%以上の上昇を記録している。
これに対して、共和党政権の10回の平均はマイナス3.8%と対照的。同リポートでは「オバマ氏の手腕ともども、株価の上昇も期待できそう」としている。
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