住信AMが2月の住友信託銀行調査月報を発表

 住信アセットマネジメントは27日、09年2月号STAMレポート(住友信託銀行調査月報)を発表。「貯蓄から投資へ」の進展と株価急落の影響について考察している。
今回の株価急落が順調に進んでいた「貯蓄から投資へ」に水を注したとの声が高まっているが、これは必ずしも適切な表現ではないと指摘する。まず、キャピタルゲインによる残高の膨らみ分を除いて考えると、そもそも「貯蓄から投資へ」はさほど進んでいなかったという。また、株価の急落で家計の投資マインドが一様にしぼんだわけではなく、個人投資家の株式取引が3カ月連続で買い越しとなるなど、むしろ家計のリスク資産取得マインドが高まる気配も見られるとしている。


提供:モーニングスター社
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