4月後半の新設ファンドは計19本―通貨選択型が多い、中国株式ファンドも設定へ
モーニングスターがまとめた、4月後半(4月18日から30日まで)の新規設定予定ファンドの本数は計19本(限定追加型を含む)となった(4月18日時点)。4月前半の9本からほぼ倍増したものの、前年同期間の29本からは大きく減った格好だ。引き続き通貨選択型ファンドの設定が目立つなか、中国株式に投資する国際株式型ファンドも2本予定されるなど、新たな動きもみられる。
通貨選択型ファンドでは、大和住銀投信投資顧問の「日本株厳選ファンド」シリーズ4本、野村アセットマネジメントの「ノムラ・グローバルトレンド」シリーズ6本の計10本が26日に設定されるほか、国際投信投資顧問の「米国高利回り社債(毎月)」シリーズ3本が27日設定される。
一方、4月前半の新規設定ファンドについては、1日設定の「ニッセイ世界戦略米国株式ファンド」<2011040101>が109億円超、「ライジング・トルコ株式ファンド」<2011040102>が56億円超を集めたものの、月半ばにかけては新設設定ファンドへの資金流入は鈍った。
提供:モーニングスター社
通貨選択型ファンドでは、大和住銀投信投資顧問の「日本株厳選ファンド」シリーズ4本、野村アセットマネジメントの「ノムラ・グローバルトレンド」シリーズ6本の計10本が26日に設定されるほか、国際投信投資顧問の「米国高利回り社債(毎月)」シリーズ3本が27日設定される。
一方、4月前半の新規設定ファンドについては、1日設定の「ニッセイ世界戦略米国株式ファンド」<2011040101>が109億円超、「ライジング・トルコ株式ファンド」<2011040102>が56億円超を集めたものの、月半ばにかけては新設設定ファンドへの資金流入は鈍った。
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