ゆうちょ銀行、8月1日から4種類11本のファンドを新規販売開始へ

 ゆうちょ銀行は8月1日から自社インターネット取引サービス「投信ダイレクト」を通じて、新たに4種類11本のファンドを販売開始する。

 今回新たに発売されるファンドは、既発ファンドから三菱UFJ投信の「eMAXISシリーズ」8本(TOPIXインデックス、国内債券インデックス、国内リートインデックス、先進国株式インデックス、先進国債券インデックス、先進国リートインデックス、新興国株式インデックス、新興国債券インデックス)、日興アセットマネジメントの「フォーシーズン」の計9本が選定され、残る2本はゆうちょ銀行向けファンドとして野村アセットマネジメントが「野村米国ハイ・イールド・ファンド(毎月決算型)」、ニッセイアセットマネジメントが「ニッセイ日本債券ファンド(毎月決算型)」をともに7月29日に新規設定する。また、eMAXISシリーズは同行初のノーロード型ファンドとなる。

 同行では現在、13種類21本のファンドを全国の店頭(ゆうちょ銀行233店舗、1319の郵便局)ならびに投信ダイレクトで販売しているが、新発売の4種類11本は当面、投信ダイレクトのみで販売し、売れ行き動向などを踏まえて店頭販売を検討していくもようだ。
提供:モーニングスター社
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