7月前半の新設ファンドは計10本――ネット証券専用ファンド第1号、設定へ
モーニングスターがまとめた、7月前半(7月1日から15日まで)の新規設定予定ファンドの本数は計10本(単位型を除く)となった。6月後半の46本から36本減り、前年同期間の8本からは2本増える見通し。
三井住友アセットマネジメントが5日設定したアジア内需関連株式ファンドシリーズ4本にフィデリティ投信の中国株式ファンドなど、アジアを投資対象とするファンドの設定が目立つ。また、11日には話題のネット証券専用(SBI証券、カブドットコム証券、マネックス証券、楽天証券のみで販売)第1号の「日本応援株ファンド(愛称:スマイル・ジャパン)」の設定が控えている。
一方、6月後半の新規設定ファンドについては、設定本数こそ46本と多かったものの大型案件がなく、合計で482億円の設定で着地。最多設定金額は大和住銀投信投資顧問「株式&通貨 資源ダブルフォーカス(毎月分配型)」の96億5000万円だった。また、前年同期間の設定本数からは28本増え、金額では約51億円上回る結果となった。
提供:モーニングスター社
三井住友アセットマネジメントが5日設定したアジア内需関連株式ファンドシリーズ4本にフィデリティ投信の中国株式ファンドなど、アジアを投資対象とするファンドの設定が目立つ。また、11日には話題のネット証券専用(SBI証券、カブドットコム証券、マネックス証券、楽天証券のみで販売)第1号の「日本応援株ファンド(愛称:スマイル・ジャパン)」の設定が控えている。
一方、6月後半の新規設定ファンドについては、設定本数こそ46本と多かったものの大型案件がなく、合計で482億円の設定で着地。最多設定金額は大和住銀投信投資顧問「株式&通貨 資源ダブルフォーカス(毎月分配型)」の96億5000万円だった。また、前年同期間の設定本数からは28本増え、金額では約51億円上回る結果となった。
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