8月前半の新設ファンドは計19本―通貨選択型ファンド続々設定へ

 モーニングスターがまとめた、8月前半(8月1日から15日まで)の追加型投信の新規設定予定本数は計19本となった。7月後半の20本から1本減り、前年同期間の13本からは6本増える見通し。

 DIAMアセットマネジメントが8月9日設定を予定する「DIAM グローバル・ハイイールド・ボンド・ファンド」3コース、T&Dアセットマネジメントが10日設定予定の「野村エマージング債券投信」8コース、国際投信投資顧問が12日設定を予定する「米国ハイ・イールド債オープン(通貨選択型)トルコ・リラコース」の計12本が通貨選択型となっており、投資対象も新興国債券、高利回り債券などハイリスク・ハイリターン型のファンドが相次いで設定される予定だ。

 一方、7月後半の新規設定ファンドについては、20ファンドで合計約680億円の設定で着地。最多設定金額は大和証券投資信託委託の「ダイワ/フィデリティ・アジア・ハイ・イールド債券ファンド(通貨選択型)ブラジル・レアル・コース(毎月分配型)」<2011072202>で470億5600万円だった。また、前年同期間の設定本数からは14本減り、金額でも約680億円下回る結果となった。
提供:モーニングスター社
Feature & Column 特集&コラム
  • 特集&コラム読み込み中です
このページのTOPへ
この情報は、ウエルスアドバイザー株式会社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正確性、安全性等について保証するものではありません。
また、このページは、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としてはいません。
このページで提供している情報、記事、画像、図表などの転用、販売、再配信は固く禁じます。

当サイトに表示されている広告の一部はヤフー株式会社に配信を委託しています。ヤフー株式会社から配信される広告が表示されるページを訪問した際には、ヤフー株式会社も同社のcookies情報を取得いたします。そこで収集されるcookies情報については当社に提供・開示されることはなく、ヤフー株式会社が定めるプライバシーの考え方にしたがって管理されます。くわしくはこちらをご覧ください。また、ヤフー株式会社から配信される行動ターゲティング広告についてはこちらをご覧下さい。