国際投信の「ワールド短期ソブリンオープン」、11月分配金を30円に引き下げ
国際投信投資顧問は10日、「ワールド短期ソブリンオープン」<2004082301>の11月分配金(第85期)を30円(1万口当たり、課税前)に引き下げたと発表した。10月の分配金(第84期)は50円だった。
欧州債務問題や米国金融緩和政策の長期化などを背景に世界的な低金利が続き、為替は対ユーロ、対米ドルともに歴史的な円高水準が続いていることなどから、2011年10月4日に設定来最安値5844円となるなど基準価額は下落している。また、最近の市況の悪化により、分配金のベースとなる配当等収益(経費控除後)が過去6期平均で21円であることなどが理由としている。
提供:モーニングスター社
欧州債務問題や米国金融緩和政策の長期化などを背景に世界的な低金利が続き、為替は対ユーロ、対米ドルともに歴史的な円高水準が続いていることなどから、2011年10月4日に設定来最安値5844円となるなど基準価額は下落している。また、最近の市況の悪化により、分配金のベースとなる配当等収益(経費控除後)が過去6期平均で21円であることなどが理由としている。
提供:モーニングスター社