2011年12月の純資産増加額は「ダイワ 米国リート・ファンド(毎月分配型)」などが上位

 モーニングスターはこのほど、2011年12月の国内追加型株式投信の純資産増加額ランキングをまとめた(期間中の新設ファンドは除く)。

 12月は、EU(欧州連合)首脳会議で協議された欧州債務問題への対応策に失望感が広がるなど、依然として欧州財政に対する懸念がくすぶった一方、米国で市場予想を上回る経済指標の発表が相次ぐなどポジティブな材料もみられた。同月のNYダウ工業株30種平均は前月末比で1.43%上昇した。こうした相場環境を背景に、規模は少額ながら純資産額が増加するファンドが目立った。

 純資産額の増加額上位には「国際REIT・北米(為替ヘッジなし)」に投資するファンドが並び、1位から4位までをこのタイプのファンドが占めた。1位は「ダイワ 米国リート・ファンド(毎月分配型)」<2004052001>の441億円の増加、2位は「新光 US−REITオープン」<2004093002>の421億円の増加、3位は「ダイワ・US−REIT(毎月決算)B為替ヘッジなし」<2004072102>の420億円の増加、4位は「フィデリティ・USリートB(為替ヘッジなし)」<2003120902>の322億円の増加などと続いた。これらのファンドは、前月の11月単月では純資産額の減少額上位に名を連ねていた。

 「国際REIT・北米(為替ヘッジなし)」以外では、エマージング株式に投資する「ピクテ 新興国インカム株式(毎月決算型)」<2008013106>が283億円の増加、米ハイイールド債券に投資する通貨選択型ファンドの「野村 米国ハイ・イールド債券(豪ドル)毎月」<2009012804>が247億円の増加となり、比較的リスク性のある資産に投資するファンドも堅調だった。カテゴリー別では、「国際REIT・特定地域(為替ヘッジなし)」以外に、「国際債券・オセアニア(為替ヘッジなし)」、「国内債券・中長期債」、「国際債券・エマージング・複数国(為替ヘッジなし)」などが増加額上位となった。

 一方、純資産額の減少額上位では、「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」<1997121801>が648億円のマイナスとなり、前月に引き続き首位。ただ、1000億円超の減少となった前月からは減少額を縮小させている。次いで、「ブラジル・ボンド・オープン(毎月決算型)」<2008112601>が296億円の減少、「ダイワ・グローバル債券ファンド(毎月)」<2003102301>が211億円の減少などと続く。
提供:モーニングスター社
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