1カ月間、3カ月間ともに国内株式ファンドが上位―3月の月間・四半期リターンランク
モーニングスターはこのほど、2012年3月末を基準とした過去1カ月間および3カ月間のトータルリターンをランキングした(DC、SMA専用、ETF、およびブル・ベア型を除く純資産額10億円以上のファンドが対象)。
過去1カ月間のトータルリターン上位では、東証1部銘柄を除く日本株に投資する「大和住銀 日本小型株ファンド」<2004061102>が8.89%で第1位となった。第2位が「ベトナム・カンボジア・ラオス3国成長株F」<2009103002>が8.85%。第3位が「JASDAQオープン」<1994101402>が8.26%、次いで第4位が「フィリピン株ファンド」<2010052805>が7.97%となり、「ダイワ 新興企業株ファンド」が7.93%の第5位と続き、国内小型株ファンドや「国際株式・エマージング・単一国(為替ヘッジなし)」のカテゴリーが上位を占めた。
また、過去1カ月間のトータルリターン下位では、「BR・ゴールド・メタル・オープンAコース」<1995022404>がマイナス14.95%、「BR・ゴールド・メタル・オープンBコース」<1995022405>がマイナス13.53%、「ブラックロック・ゴールド・ファンド」がマイナス13.50%となり、金価格の下落から金関連ファンドの下落が目立った。
一方、過去3カ月間のトータルリターン上位では、インドのインフラ関連株式を主要投資対象とする「HSBC インド・インフラ株式オープン」<2009100101>が39.92%で第1位。続いて第2位が「野村 日本ブランド株投資(リラ)年2回」<200904230A>が38.29%、以下、「野村 日本ブランド株投資(リラ)毎月」<2009042305>38.14%、「日本株厳選ファンド・ブラジルレアルコース」<2011042608>33.91%、「トヨタグループ株式ファンド」<2003111403>33.25%と続き、通貨選択型を含む国内大型株ファンドが上位に入った。
また、過去3カ月間のトータルリターン下位では、第1位は「BR・ゴールド・メタル・オープンAコース」がマイナス5.07%、次いで「ブラジルインフレ連動債F毎月(円・ユーロ)」<2011122703>マイナス3.59%、「WTI原油先物ファンド(ショート・ポジション)」<2009070102>マイナス3.48%と続いた。資源関連ファンドなどのリターンが振るわなかった。
提供:モーニングスター社
過去1カ月間のトータルリターン上位では、東証1部銘柄を除く日本株に投資する「大和住銀 日本小型株ファンド」<2004061102>が8.89%で第1位となった。第2位が「ベトナム・カンボジア・ラオス3国成長株F」<2009103002>が8.85%。第3位が「JASDAQオープン」<1994101402>が8.26%、次いで第4位が「フィリピン株ファンド」<2010052805>が7.97%となり、「ダイワ 新興企業株ファンド」が7.93%の第5位と続き、国内小型株ファンドや「国際株式・エマージング・単一国(為替ヘッジなし)」のカテゴリーが上位を占めた。
また、過去1カ月間のトータルリターン下位では、「BR・ゴールド・メタル・オープンAコース」<1995022404>がマイナス14.95%、「BR・ゴールド・メタル・オープンBコース」<1995022405>がマイナス13.53%、「ブラックロック・ゴールド・ファンド」がマイナス13.50%となり、金価格の下落から金関連ファンドの下落が目立った。
一方、過去3カ月間のトータルリターン上位では、インドのインフラ関連株式を主要投資対象とする「HSBC インド・インフラ株式オープン」<2009100101>が39.92%で第1位。続いて第2位が「野村 日本ブランド株投資(リラ)年2回」<200904230A>が38.29%、以下、「野村 日本ブランド株投資(リラ)毎月」<2009042305>38.14%、「日本株厳選ファンド・ブラジルレアルコース」<2011042608>33.91%、「トヨタグループ株式ファンド」<2003111403>33.25%と続き、通貨選択型を含む国内大型株ファンドが上位に入った。
また、過去3カ月間のトータルリターン下位では、第1位は「BR・ゴールド・メタル・オープンAコース」がマイナス5.07%、次いで「ブラジルインフレ連動債F毎月(円・ユーロ)」<2011122703>マイナス3.59%、「WTI原油先物ファンド(ショート・ポジション)」<2009070102>マイナス3.48%と続いた。資源関連ファンドなどのリターンが振るわなかった。
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