「ちゅうぎん 日経225インデックスファンド」が出足好調

 中銀アセットマネジメントの追加型株式投信「ちゅうぎん 日経225インデックスファンド」<2012053107>が出足好調だ。5月31日の設定時に当初設定額として12億6800万円を集めた。6月7日現在の純資産額は13億2900万円。「一次募集時より日経平均株価が下がったものの、下落時に買いを入れる投資行動をとった投資家の資金が入ってきたため」(運用部)という。同ファンドは中国銀行グループとして、地銀傘下の運用会社が初めて設定するインデックスファンドとして注目を集めた。

 同ファンド(ベビーファンド)は「ちゅうぎん日経225インデックスマザーファンド」への投資を通じて、日経平均株価採用銘柄に投資するファミリーファンド方式で運用される。200銘柄以上への等株数投資を基本とするものの、流動性に難がある、あるいは信用リスクが高いと判断される銘柄は、組み入れから除外する場合がある。

 今後複数の新規ファンドが設定される可能性については、「当面は当ファンドの運用実績を上げていくことが第一」(同)としている。

 なお、同ファンドの信託報酬等は0.6825%(税込み)で、購入手数料、信託財産留保額は無料となっている。
提供:モーニングスター社
Feature & Column 特集&コラム
  • 特集&コラム読み込み中です
このページのTOPへ
この情報は、ウエルスアドバイザー株式会社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正確性、安全性等について保証するものではありません。
また、このページは、投資判断の参考としての情報提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的としてはいません。
このページで提供している情報、記事、画像、図表などの転用、販売、再配信は固く禁じます。

当サイトに表示されている広告の一部はヤフー株式会社に配信を委託しています。ヤフー株式会社から配信される広告が表示されるページを訪問した際には、ヤフー株式会社も同社のcookies情報を取得いたします。そこで収集されるcookies情報については当社に提供・開示されることはなく、ヤフー株式会社が定めるプライバシーの考え方にしたがって管理されます。くわしくはこちらをご覧ください。また、ヤフー株式会社から配信される行動ターゲティング広告についてはこちらをご覧下さい。