大和住銀の「メキシコ債券オープン(毎月分配型)」が堅調なスタート
大和住銀投信投資顧問は6月1日、「メキシコ債券オープン(毎月分配型)<愛称:アミーゴ>」<2012060103>の設定・運用を開始した。当初設定額は5000万円で、6月7日時点の純資産額は5300万円と堅調に拡大している。販売会社は寿証券、高木証券の2社。
同ファンドは実質的に、メキシコ・ペソ建て債券(メキシコの国債・政府機関債、国際機関債など)を主要投資対象とする。ペソ建て以外の債券に投資する場合には、実質的にペソ建てとなるよう為替取引を行う。外貨建て組入れ資産については、原則として対円での為替ヘッジは行わない。
一方、毎月22日に原則分配を目指すが、第4期決算日となる9月24日からの分配開始を見込んでいる。
また、信託報酬等は年1.302%(税込み)。購入手数料は3.15%(同)が上限。信託財産留保額は無料となっている。
メキシコは2011年の世界名目GDP(国内総生産)ランキングで、オーストラリアに次ぐ第14位にランクインしている。世界第1位の産出量を誇る銀をはじめとする亜鉛、銅などの鉱物資源、それに原油と豊富な資源を有する一方、近年は自動車や工業製品が輸出の約8割を占めるなど、工業国としての魅力も高まっている。
なお、同ファンドの設定により、メキシコの債券を主要投資対象とするファンドは3本となるなど、近年で設定が目立っている。
提供:モーニングスター社
同ファンドは実質的に、メキシコ・ペソ建て債券(メキシコの国債・政府機関債、国際機関債など)を主要投資対象とする。ペソ建て以外の債券に投資する場合には、実質的にペソ建てとなるよう為替取引を行う。外貨建て組入れ資産については、原則として対円での為替ヘッジは行わない。
一方、毎月22日に原則分配を目指すが、第4期決算日となる9月24日からの分配開始を見込んでいる。
また、信託報酬等は年1.302%(税込み)。購入手数料は3.15%(同)が上限。信託財産留保額は無料となっている。
メキシコは2011年の世界名目GDP(国内総生産)ランキングで、オーストラリアに次ぐ第14位にランクインしている。世界第1位の産出量を誇る銀をはじめとする亜鉛、銅などの鉱物資源、それに原油と豊富な資源を有する一方、近年は自動車や工業製品が輸出の約8割を占めるなど、工業国としての魅力も高まっている。
なお、同ファンドの設定により、メキシコの債券を主要投資対象とするファンドは3本となるなど、近年で設定が目立っている。
提供:モーニングスター社