三井住友AMの「三井住友・アジア・オセアニア好配当株式」、9月分配金を20円に引き下げ
三井住友アセットマネジメントは9月18日、「三井住友・アジア・オセアニア好配当株式(愛称:椰子の実)」<2005072904>の9月分配金(第86期)を20円(1万口当たり、税引き前)に引き下げた。8月の分配金は45円(同)だった。
アジア・オセアニア株式市場は地域経済の拡大などにより回復傾向を示しているものの、欧州債務危機に対する先行き不透明感など不安材料が多く、本格的な市場回復への重しになっていること、外国為替市場でも、市場参加者のリスク回避志向から主要通貨に対して円高が進行したことなどが影響した。2011年9月以降に当ファンドが投資対象から受け取った配当等収益の水準は、月平均22円(1万口当たり)程度と、分配金の水準を下回っているという。
提供:モーニングスター社
アジア・オセアニア株式市場は地域経済の拡大などにより回復傾向を示しているものの、欧州債務危機に対する先行き不透明感など不安材料が多く、本格的な市場回復への重しになっていること、外国為替市場でも、市場参加者のリスク回避志向から主要通貨に対して円高が進行したことなどが影響した。2011年9月以降に当ファンドが投資対象から受け取った配当等収益の水準は、月平均22円(1万口当たり)程度と、分配金の水準を下回っているという。
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