トルコ株式に投資するファンドが上位――7月のトータルリターンランキング
モーニングスターが評価対象としている追加型の株式投信のうち、純資産額が10億円以上のファンドを対象として、7月末までの過去1カ月間におけるトータルリターンのランキングを見た。
上昇率で「(オーロラ2)トルコ投資F」<1996091201>が1位、「損保ジャパン−フォルティス・トルコ株式」<2006053105>が2位となるなど、トルコ株式に投資するファンドが上位となった。東欧やロシア、ブラジルの株式に投資するファンドの上昇が目立ったほか、「GS 米国REITファンドA(毎月分配ヘッジあり)」<2003102701>が8位となるなど、REITに投資するファンドも上昇した。
一方、類似ファンド分類平均でみると、7月は「国際株式・中国(為替ヘッジなし)」の1カ月リターン平均が8.42%と、中国株式に投資するファンドが大きく上昇した。なかでも「日興AM 中国A株ファンド」<2005022801>の1カ月トータルリターンは12.40%と大きく上昇した。国内資産に投資するファンドでは、「国内大型グロース・純資産500億円以上」が総じて上昇したが、なかでは「ダイワ 隆晴(日本株式オープン)」<2005022201>の上昇が目立った。
提供:モーニングスター社
上昇率で「(オーロラ2)トルコ投資F」<1996091201>が1位、「損保ジャパン−フォルティス・トルコ株式」<2006053105>が2位となるなど、トルコ株式に投資するファンドが上位となった。東欧やロシア、ブラジルの株式に投資するファンドの上昇が目立ったほか、「GS 米国REITファンドA(毎月分配ヘッジあり)」<2003102701>が8位となるなど、REITに投資するファンドも上昇した。
一方、類似ファンド分類平均でみると、7月は「国際株式・中国(為替ヘッジなし)」の1カ月リターン平均が8.42%と、中国株式に投資するファンドが大きく上昇した。なかでも「日興AM 中国A株ファンド」<2005022801>の1カ月トータルリターンは12.40%と大きく上昇した。国内資産に投資するファンドでは、「国内大型グロース・純資産500億円以上」が総じて上昇したが、なかでは「ダイワ 隆晴(日本株式オープン)」<2005022201>の上昇が目立った。
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