「DIAMワールド・リート・インカム(毎月決算)」が1位に――8月の純資産増加額
モーニングスターが評価対象とする追加型株式投信2743本について、8月(7月31日から8月31日)の1カ月間の純資産総額の増減をランキングした。この間、増加額で1位となったのは「DIAMワールド・リート・インカム(毎月決算)」<2004042303>。7月まで2カ月連続1位となっていた「野村新米国ハイ・イールド債券投信(通貨選択型)ブラジルレアルコース(毎月分配型)」<2009052703>は8月13日で新規の買い付け申し込みが一時停止となり、2位に後退した。この間新たに設定されたファンドも人気を集めたほか、「野村 世界不動産投信(毎月分配型)」<2005072801>など、世界のREIT(不動産投資信託)を投資対象とするファンドが上位に多く入ってきている。8月は2743ファンド中1672ファンドで純資産総額が増加したが、963ファンドが純資産減となった。
純資産総額が減ったファンドでは、「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」<1997121801>が1位となったほか、これまで人気を集めてきた「野村 米国ハイ・イールド債券投信(通貨選択型)ブラジルレアルコース(毎月分配型)」<2009012805>が2位となった。7月27日に分配金を160円(6月の分配金は180円)に引き下げたことも影響しているようだ。
提供:モーニングスター社
純資産総額が減ったファンドでは、「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」<1997121801>が1位となったほか、これまで人気を集めてきた「野村 米国ハイ・イールド債券投信(通貨選択型)ブラジルレアルコース(毎月分配型)」<2009012805>が2位となった。7月27日に分配金を160円(6月の分配金は180円)に引き下げたことも影響しているようだ。
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