「DIAMワールド・リート・インカム(毎月決算)」が1位、直近1カ月の純資産増加額ランキング

 モーニングスターが評価対象としている追加型株式ファンドについて、直近1カ月間(9月18日時点)の純資産増加額をランキングした。
 1位となったのは、日本を除く世界のREIT(不動産投資信託)に投資するDIAMアセットマネジメントの「DIAMワールド・リート・インカム・オープン(毎月決算コース)(愛称=世界家主倶楽部)」<2004042303>。2位にも「野村世界不動産投信(毎月分配型)」<2005072801>が入るなど、世界のREITを投資対象とするファンドが上位となった。世界のREITファンドは上位10本中、4本が入っている。一方、4位に9月18日に設定されたUBSグローバル・アセット・マネジメントの「日興UBS中国A株ファンド(愛称=桃源郷)」が入るなど、新設ファンドへの資金流入は続いており、上位10本中3本が新設ファンドとなった。
 対象ファンド2772本中、1621本のファンドの純資産総額が増加し、1068本のファンドの純資産総額が減少した(変わらずは83本)。
提供:モーニングスター社
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