「野村 北米REIT投信(レアルコース)毎月」など新設ファンドが上位に――11月前半の純資産増加額
モーニングスターが評価対象とする追加型株式投信2821本について、11月前半までの1カ月間(10月16日から11月16日)の純資産総額の増減をランキングした。
この間、増加額で1位となったのは10月21日設定の「野村 北米REIT投信(レアルコース)毎月」<2009102103>となり、10月に続いての純資産増加額1位となった。2位には10月30日設定の「SMBC・日興ニューワールド債券(レアル)」<200910300D>が入り、10月後半に設定された新設ファンド2本が引き続き1位、2位となった。純資産増加額上位10ファンド中、7ファンドがこの間に新規設定されたファンドになるなど、新設ファンドが人気を集めた。一方、3位には「HSBCブラジルオープン」<2006033106>が入った。
この間の純資産増加額全体でみても、純資産が増えたファンドの本数は、2810本中579本と前回(9月30日から10月30日)の1231本から大きく減少。外国為替市場では1ドル=90円台を割り込むなど、円高傾向を示したことや、日本株が下落したことなどが影響した。
一方、減少したファンドは2149本と前回の1459本から大きく増加した。純資産総額が減少したファンドでは、「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」<1997121801>、「ダイワ 世界債券ファンド(毎月分配型)」<2005121603>が上位となった。
提供:モーニングスター社
この間、増加額で1位となったのは10月21日設定の「野村 北米REIT投信(レアルコース)毎月」<2009102103>となり、10月に続いての純資産増加額1位となった。2位には10月30日設定の「SMBC・日興ニューワールド債券(レアル)」<200910300D>が入り、10月後半に設定された新設ファンド2本が引き続き1位、2位となった。純資産増加額上位10ファンド中、7ファンドがこの間に新規設定されたファンドになるなど、新設ファンドが人気を集めた。一方、3位には「HSBCブラジルオープン」<2006033106>が入った。
この間の純資産増加額全体でみても、純資産が増えたファンドの本数は、2810本中579本と前回(9月30日から10月30日)の1231本から大きく減少。外国為替市場では1ドル=90円台を割り込むなど、円高傾向を示したことや、日本株が下落したことなどが影響した。
一方、減少したファンドは2149本と前回の1459本から大きく増加した。純資産総額が減少したファンドでは、「グローバル・ソブリン・オープン(毎月決算型)」<1997121801>、「ダイワ 世界債券ファンド(毎月分配型)」<2005121603>が上位となった。
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