野村アセットの「Funds−i(ファンズアイ)」専用サイトが全面リニューアル
野村アセットマネジメントは8日、同社が運用するインデックスファンドシリーズ「野村インデックスファンド(愛称:Funds−i)」の専用サイトを全面リニューアルした。同社投資信託営業企画部営業企画マーケティングチームの内海俊夫シニア・マネージャーと稲田祥子マネージャーに「Funds−i」の特徴と専用サイトリニューアルのポイントについて聞いた。
「Funds−i」は、低コストのインデックスファンドシリーズで、国内外の株式、債券、REIT(不動産投資信託)を投資対象とするものやそれらを組み合わせたバランス型など、15年5月末時点で16本が用意されている。同時点における「Funds−i」の信託報酬等(監査報酬等含む、税込み)の平均は0.55%と、インデックスファンド全体の平均である0.73%を下回っており、コスト面における優位性は高い。10年11月の設定以来、安定的な資金流入が続き、15年5月7日には、シリーズ合計の純資産残高が初めて400億円を突破した。内海氏によると、「Funds−i」は現在、全国の金融機関のインターネット取引や、ネット証券など44の金融機関にて購入が可能で、国内のインデックスファンドシリーズとしては、取扱い販売会社数がトップだという。
稲田氏は、専用サイトのリニューアルで「パソコン上と同様の機能をタブレットやスマートフォンで利用が可能となった」という。専用サイト内では、「投資初心者向けの動画コンテンツ『3分でわかるインデックスファンド』の配信を行うほか、イラストを多く用いることでインデックスファンドの特徴やその活用方法を伝えることに工夫した」としている。また、「積み立て投資や分散投資など、投資のイメージをゲーム感覚で実感できる『投信アシスト』の機能を改良した」という。
提供:モーニングスター社
「Funds−i」は、低コストのインデックスファンドシリーズで、国内外の株式、債券、REIT(不動産投資信託)を投資対象とするものやそれらを組み合わせたバランス型など、15年5月末時点で16本が用意されている。同時点における「Funds−i」の信託報酬等(監査報酬等含む、税込み)の平均は0.55%と、インデックスファンド全体の平均である0.73%を下回っており、コスト面における優位性は高い。10年11月の設定以来、安定的な資金流入が続き、15年5月7日には、シリーズ合計の純資産残高が初めて400億円を突破した。内海氏によると、「Funds−i」は現在、全国の金融機関のインターネット取引や、ネット証券など44の金融機関にて購入が可能で、国内のインデックスファンドシリーズとしては、取扱い販売会社数がトップだという。
稲田氏は、専用サイトのリニューアルで「パソコン上と同様の機能をタブレットやスマートフォンで利用が可能となった」という。専用サイト内では、「投資初心者向けの動画コンテンツ『3分でわかるインデックスファンド』の配信を行うほか、イラストを多く用いることでインデックスファンドの特徴やその活用方法を伝えることに工夫した」としている。また、「積み立て投資や分散投資など、投資のイメージをゲーム感覚で実感できる『投信アシスト』の機能を改良した」という。
提供:モーニングスター社