三菱UFJ国際のインデックスファンド「eMAXIS」、シリーズ純資産残高2000億円突破
三菱UFJ国際投信のインデックスファンド「eMAXIS(イーマクシス)」(以下、eMAXIS)シリーズの純資産残高合計が8月28日に2000億円を突破した。eMAXISは09年10月に「日経225インデックス」<2009102801>など8本のラインナップでスタートして以降、14年4月には「JPX日経400インデックス」<2014040101>を加えるなど、市場環境の変化や投資家のニーズに合わせて商品数を拡充してきた。今年に入っても、商品(コモディティ)市場の下落や株式市場のボラティリティ(価格変動率)の高まりを受けて、6月に「プラスコモディティインデックス」<2015061801>、8月に「債券バランス(2資産均等型)」<2015082701>と「バランス(4資産均等型)」<2015082702>を新たにラインアップに加えた。8月末現在、シリーズの商品数は19本と他社のインデックスファンドシリーズと比較してもトップクラスの商品数、純資産残高を誇っている。
eMAXISはシリーズの信託報酬等(監査費用等含む、税込み)の平均が0.56%と、8月末時点における国内のインデックスファンド(注)の信託報酬等(同)の平均を0.16%下回っており、低コストの商品設計であることも大きな魅力だ。また、スマートフォン向けに「eMAXISアプリ」を提供したり、ホームページ上では、自分に合ったポートフォリオの作成や積立投資のシミュレーションが可能で、投資経験の浅い若年層にも投資を身近に感じられるような工夫を凝らしている。
(注)国内公募追加型株式投資信託(確定拠出年金向けおよびラップ口座専用、ETF等除く)のうち、投資信託協会の分類でインデックス型に分類されるファンド
提供:モーニングスター社
eMAXISはシリーズの信託報酬等(監査費用等含む、税込み)の平均が0.56%と、8月末時点における国内のインデックスファンド(注)の信託報酬等(同)の平均を0.16%下回っており、低コストの商品設計であることも大きな魅力だ。また、スマートフォン向けに「eMAXISアプリ」を提供したり、ホームページ上では、自分に合ったポートフォリオの作成や積立投資のシミュレーションが可能で、投資経験の浅い若年層にも投資を身近に感じられるような工夫を凝らしている。
(注)国内公募追加型株式投資信託(確定拠出年金向けおよびラップ口座専用、ETF等除く)のうち、投資信託協会の分類でインデックス型に分類されるファンド
提供:モーニングスター社