三菱UFJ投信が「ブラデスコ ブラジル債券ファンド」の追加設定時の信託財産留保額引き上げ
三菱UFJ投信は12月28日、「ブラデスコ ブラジル債券ファンド(分配重視型)/(成長重視型)」(追加型/海外/債券)<2008110701><2008110702>の追加設定時の信託財産留保額の引き上げを発表した。今回の引き上げの対象は、2010年1月8日(1月12日の販売基準価額)以降の申し込みが対象となる。対象取引は通常の買い付けのほか、スイッチングや分配金再投資も対象となる。「分配重視型」は2月8日決算から、「成長重視型」は4月8日決算から、分配金再投資による取得申し込みから追加設定時信託財産留保額2.0%が加算される。
ブラジルは自国の金融市場への急激な資金流入を和らげる目的で、2009年9月に外国からの投資資金に対して2%の課税(金融取引税)を導入していた。今後、他の運用会社も同様に、ブラジル関連の追加型公募投信の信託財産留保額の引き上げに追随する可能性もある。
提供:モーニングスター社
ブラジルは自国の金融市場への急激な資金流入を和らげる目的で、2009年9月に外国からの投資資金に対して2%の課税(金融取引税)を導入していた。今後、他の運用会社も同様に、ブラジル関連の追加型公募投信の信託財産留保額の引き上げに追随する可能性もある。
提供:モーニングスター社