「ファンド オブ ザ イヤー2016」発表、最優秀賞9ファンドの顔ぶれ(2)
<バランス(低リスク)型部門(対象ファンド数67本)>
「東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型)」の16年のトータルリターンは3・18%と、バランス(低リスク)型部門の平均を1・86%上回り、同部門内で上位20%以内となった。過去3年間のシャープレシオは同部門平均を1・41上回り第1位となり、運用の効率性は非常に優れている。
<バランス(安定)型部門(対象ファンド数109本)>
「スマート・ファイブ(毎月決算型)」の16年のトータルリターンは6・77%と、バランス(安定)型部門の平均を4・69%上回り、同部門内で上位15%となった。特に1〜3月期は第1位(80本)と、優れた成績となった。16年のシャープレシオは上位10%以内と、運用の効率性も優れる。
<バランス(安定成長)型部門(対象ファンド数253本)>
「シュローダー・インカムアセット・アロケーション(毎月決算型)Aコース(為替ヘッジなし)」の16年トータルリターンは3・38%とバランス(安定成長)型部門平均を上回り、上位15%以内となった。02年から一貫してバランス型ファンド運用に携わるベテランマネジャーが運用を指揮する。
<バランス(成長)型部門(対象ファンド数357本)>
「フィデリティ・コア・インカム・ファンド(毎月決算型)為替ヘッジあり」の16年のトータルリターンは5・41%と、バランス(成長)型部門の平均を4・29%上回り、上位25%以内となった。ブレグジット(英国のEU離脱)の発生した6月には、同平均に対し下落幅を5%以上抑え、16年のリスク(標準偏差)は部門内第3位の低さとなった。
提供:モーニングスター社
「東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型)」の16年のトータルリターンは3・18%と、バランス(低リスク)型部門の平均を1・86%上回り、同部門内で上位20%以内となった。過去3年間のシャープレシオは同部門平均を1・41上回り第1位となり、運用の効率性は非常に優れている。
<バランス(安定)型部門(対象ファンド数109本)>
「スマート・ファイブ(毎月決算型)」の16年のトータルリターンは6・77%と、バランス(安定)型部門の平均を4・69%上回り、同部門内で上位15%となった。特に1〜3月期は第1位(80本)と、優れた成績となった。16年のシャープレシオは上位10%以内と、運用の効率性も優れる。
<バランス(安定成長)型部門(対象ファンド数253本)>
「シュローダー・インカムアセット・アロケーション(毎月決算型)Aコース(為替ヘッジなし)」の16年トータルリターンは3・38%とバランス(安定成長)型部門平均を上回り、上位15%以内となった。02年から一貫してバランス型ファンド運用に携わるベテランマネジャーが運用を指揮する。
<バランス(成長)型部門(対象ファンド数357本)>
「フィデリティ・コア・インカム・ファンド(毎月決算型)為替ヘッジあり」の16年のトータルリターンは5・41%と、バランス(成長)型部門の平均を4・29%上回り、上位25%以内となった。ブレグジット(英国のEU離脱)の発生した6月には、同平均に対し下落幅を5%以上抑え、16年のリスク(標準偏差)は部門内第3位の低さとなった。
提供:モーニングスター社