投信の購入単価小口化でより自由な運用が可能に、SBI証券が5月25日から100円買付を開始
SBI証券は17年5月25日から、投資信託の最低買付金額を100円に引き下げた。これまでの買付金額は1万円以上1円単位、積立買付は500円以上1円単位だったが、ともに100円以上1円単位に変更する(積立買付の100円買付対応は7月初旬予定)。対象銘柄は、同社が取り扱う約2400本のほぼすべて。同社では最低買付金額の引き下げによって「これまで以上に多くの個人投資家の皆さまに資産形成の有効なツールとして投資信託の活用をご検討いただけるようになるものと期待しております」としている。
最低買付金額が100円になることで、これまで以上に資産の効率的な運用が可能になる。例えば、資産配分比率を百分率(%)で金額指定する際にも100円以上1円単位で資産配分の指図ができる。また、積立投資で複数のファンドに分散投資する際にも、1000円で最大10ファンドに分散することが可能になるなど、より自由な運用ができるようになる。
提供:モーニングスター社
最低買付金額が100円になることで、これまで以上に資産の効率的な運用が可能になる。例えば、資産配分比率を百分率(%)で金額指定する際にも100円以上1円単位で資産配分の指図ができる。また、積立投資で複数のファンドに分散投資する際にも、1000円で最大10ファンドに分散することが可能になるなど、より自由な運用ができるようになる。
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