モーニングスターアプリ「株・投信情報」の採用指数が100に拡大、世界のあらゆる市場をカバー
モーニングスター<4765.T>が提供している無料スマートフォンアプリ「株・投信情報」は6月22日、表示できる世界の市場価格指数の範囲を100にまで大幅拡大した。今年5月にビットコイン指数を追加して35指数になっていた。今回追加された指数は、「グローバル株式」「米国REIT」「世界債券」など、投信を使って国際分散投資をする際に指標となる指数が多く採用された。今年1月から加入対象者が大幅に拡大したiDeCo(イデコ、個人型確定拠出年金)、2018年1月からスタートする積立NISA(ニーサ、少額投資非課税制度)など、コツコツと積立で資産形成を行ううえでチェックしておきたい指数が多い。
「株・投信情報」は、株価や国内公募投信の基準価額、為替、代表的な指数情報などを無料でチェックできるアプリとしてすでに55万以上ダウンロードされて利用されている人気アプリ。保有銘柄や気になる銘柄等を登録して1タッチで価格情報が確認できる「ウォッチリスト機能」、基準価額が更新されたファンドを速報で知らせてくれる「プッシュ通知機能」、保有している投信をポートフォリオとして管理する「ポートフォリオX−Ray機能」などを搭載。同社のPC公式ホームページで利用できる資産管理ツール「ポートフォリオ」と連動して利用することもできる。
今回追加された指数は、「MSIS」という米国モーニングスターが独自に算出しているインデックスシリーズの指数。「グローバル株式」「アジアパシフィック株式」「米国・ガバメント・ボンド」「米国REIT」など投信のベンチマークに利用されるような指数が多いことが特徴。MSIS指数は、MSCIやFTSE、S&Pなど世界の主要指数との相関係数が1.00に極めて近く、市場の変動をストレートに反映した指数になっている。価格情報の更新は、1日1回。世界中の市場が閉じた後で更新されるので、世界の市場の動きを日々確認することができる。
モーニングスターによると、「ウォッチリスト機能」を使って登録されるものは、個別の銘柄に加え、指数の登録も多いという。今回の採用指数の拡大によって、より利便性が向上した。
提供:モーニングスター社
「株・投信情報」は、株価や国内公募投信の基準価額、為替、代表的な指数情報などを無料でチェックできるアプリとしてすでに55万以上ダウンロードされて利用されている人気アプリ。保有銘柄や気になる銘柄等を登録して1タッチで価格情報が確認できる「ウォッチリスト機能」、基準価額が更新されたファンドを速報で知らせてくれる「プッシュ通知機能」、保有している投信をポートフォリオとして管理する「ポートフォリオX−Ray機能」などを搭載。同社のPC公式ホームページで利用できる資産管理ツール「ポートフォリオ」と連動して利用することもできる。
今回追加された指数は、「MSIS」という米国モーニングスターが独自に算出しているインデックスシリーズの指数。「グローバル株式」「アジアパシフィック株式」「米国・ガバメント・ボンド」「米国REIT」など投信のベンチマークに利用されるような指数が多いことが特徴。MSIS指数は、MSCIやFTSE、S&Pなど世界の主要指数との相関係数が1.00に極めて近く、市場の変動をストレートに反映した指数になっている。価格情報の更新は、1日1回。世界中の市場が閉じた後で更新されるので、世界の市場の動きを日々確認することができる。
モーニングスターによると、「ウォッチリスト機能」を使って登録されるものは、個別の銘柄に加え、指数の登録も多いという。今回の採用指数の拡大によって、より利便性が向上した。
提供:モーニングスター社