「女性活躍応援ファンド」が新規買付けの申し込み受付けを再開、26日申し込み分から
大和証券投資信託委託は26日から、「女性活躍応援ファンド」<2015033101>の新規買付けの申し込み受付けを再開した。純資産総額の急増を受け、7月後半から新規買付けの申し込みを一時停止していた。
同ファンドは、2015年3月31日に設定された、女性の活躍による恩恵が見込まれる国内企業の株式に投資するアクティブファンド。「女性の活躍を推進する企業」「女性の社会進出を助ける企業」「女性向け商品・サービスを提供する企業」「女性の所得増加による恩恵を受ける企業」の4テーマに着目して投資候補銘柄を選定し、ポートフォリオを構築。安定成長株と割安好業績株を中心にしながら、株価が1年程度で2、3倍になる大化け株を積極的に探すスタイルを採る。
2017年春ごろから純資産総額が増加し始め、同夏場以降ピッチが加速。2017年9月半ばの50億円超の水準が、2018年7月半ばには500億円超にまで拡大した。純資産総額の急増により、ファンドマネジャーが最適と判断したポートフォリオの維持が困難となり、高い付加価値(参考指数のTOPIX<東証株価指数>を超過するリターン)の獲得が難しくなる恐れがあるとして、2018年7月23日から新規の買付けの申し込みを一時停止していた。
一時停止後、純資産総額は緩やかに減少し、2018年11月22日時点は406億円余り。同社では、新規買付けの申し込み受付けを再開する環境が整ったと判断した。
提供:モーニングスター社
同ファンドは、2015年3月31日に設定された、女性の活躍による恩恵が見込まれる国内企業の株式に投資するアクティブファンド。「女性の活躍を推進する企業」「女性の社会進出を助ける企業」「女性向け商品・サービスを提供する企業」「女性の所得増加による恩恵を受ける企業」の4テーマに着目して投資候補銘柄を選定し、ポートフォリオを構築。安定成長株と割安好業績株を中心にしながら、株価が1年程度で2、3倍になる大化け株を積極的に探すスタイルを採る。
2017年春ごろから純資産総額が増加し始め、同夏場以降ピッチが加速。2017年9月半ばの50億円超の水準が、2018年7月半ばには500億円超にまで拡大した。純資産総額の急増により、ファンドマネジャーが最適と判断したポートフォリオの維持が困難となり、高い付加価値(参考指数のTOPIX<東証株価指数>を超過するリターン)の獲得が難しくなる恐れがあるとして、2018年7月23日から新規の買付けの申し込みを一時停止していた。
一時停止後、純資産総額は緩やかに減少し、2018年11月22日時点は406億円余り。同社では、新規買付けの申し込み受付けを再開する環境が整ったと判断した。
提供:モーニングスター社