女性の資産づくりの第一歩、Funds−iで自由に考える=野村アセットとSBI証券が女性向けセミナー
野村アセットマネジメントとSBI証券は共同で、3月19日に東京・日本橋で、投資初心者の女性を対象とした対面セミナー「【女性向け】Funds−i(ファンズアイ)で学ぶ、私らしさが光る資産づくり」を開催した。平日の19時に始まるセミナーだったが、事前に50名を超える申し込みがあった。講師を務めた野村アセットマネジメント投資信託営業部の伊吹幸子氏は、同社が提供するスマートフォンアプリ「moneby(マネビー)」の使い方を交えて、「初めての投資」を分かりやすくガイドした。
<資産づくりを始める前にお金を3つに分ける>
伊吹氏は、「資産づくりにも、自分らしさやセンスを表現する時代になりました」と語り出した。
「もっと、お金の話をしよう」というタイトルで展開しているFunds−iスペシャルサイトを紹介し、「コスメのインスタグラムでインフルエンサーになっている20代の女性は、自分が使う化粧品メーカーにも投資できる『Funds−i日経225』に興味を持ったそうです」と紹介。
「ウエディングドレスデザイナーの40代の女性は、海外のドレスを買い付けている関係で、為替変動の大きさを実感しているので『Funds−i外国株式・為替ヘッジ型』に関心を示していました。また、2児の母でもある30代の女性は、子どもたちにいろんな習い事をさせて将来の可能性を広げたいと考えていることから、『Funds−i内外7資産バランス・為替ヘッジ型』に注目したそうです。自分の大切にしていること、自分の生活の軸に、資産運用を合わせて考えて良いと思います。もっと自由に自分の好きなように資産運用を始めましょう」と、これからの資産運用のあり方を伝えた。
そして、「お金を3つに色分けしましょう。普通預金や財布に入れておく『使うお金』、定期預金や国債で『安定的に増やすお金』、そして、当面使う予定のない『積極的に増やすお金』です。この3つのお金の分け方には、ゴールデンルールといわれているルールがあります。収入の60%を『使うお金』、投資に使うのは20−30%と考え、浪費は10%程度にしましょう! 資産づくりばかりを考えていると窮屈になります。ざっくりと、お金を分けて、普段のお金を見直してみましょう」と呼びかけた。
<資産運用で失敗する典型的なパターンを避ける>
資産運用で避けて通れない「リスク」とつきあうコツとして「バランス良く」「時間分散(積み立て投資)」「じっくりと(長期投資)」の大切さを解説。その上で、「成功パターンは、投資を始めたタイミングなどもありますし、商品選択の仕方などさまざまな要素によっていくつもパターンがあると思いますが、失敗するパターンというのは、わりと似ています。『目的がない』『余裕がない』『知識がない』。一つでもあてはまると失敗の確率が高まります」と説明した。
「目的」は、「期間と目標金額を決めましょう。ダイエットでも、ただやせようと思うより、1カ月で2キロ落とすと具体的な目標を決めた方が、明日からの行動が変わると思います」とし、3つの中で一番大事とした。「余裕」は、経済的な余裕とともに時間的な余裕も持った方が良いとし、「長期に保有するようにしましょう」と伝えた。「知識」については「本日お伝えしているような最低限の知識を得て、やりながら分かってくることも多いと思います。何も知識がなく、人に薦められるままに投資するようなことはしないようにしましょう。始めてみて、続けながら知識の幅を広げていくことが大切です」と話した。
そして、「moneby」の「Funds Robo」を使ったリスク許容度診断を行って、自分に合った資産構成の見つけ方を実演し、Funds−iを使った運用をイメージしやすくした。
伊吹氏は、「長期投資では時間を味方につけることが大事ですが、みなさん今日が人生で1番若い日です。時間を味方につけるために1番若い今日から投資を始めてみてください。少額から始められる積立投資で、やりながら学び、皆さまが納得のできる投資を見つけていただきたいと思います」と語った。
最後に、SBI証券の投信・債券部の仲岡由麗江氏が、SBI証券の投信積立サービスについて説明し、「SBI証券では、毎月・毎週・毎日・隔週などお好きなタイミングで積立ができます。毎日100円ずつ投信積立を行うというようなご利用も可能です。また、投信積立では購入時手数料をキャッシュバックしますので買付手数料が実質無料になります。まずは少額からでも良いので、ご自身に合った資産づくりをSBI証券でお始めください」と呼びかけていた。
提供:モーニングスター社
<資産づくりを始める前にお金を3つに分ける>
伊吹氏は、「資産づくりにも、自分らしさやセンスを表現する時代になりました」と語り出した。
「もっと、お金の話をしよう」というタイトルで展開しているFunds−iスペシャルサイトを紹介し、「コスメのインスタグラムでインフルエンサーになっている20代の女性は、自分が使う化粧品メーカーにも投資できる『Funds−i日経225』に興味を持ったそうです」と紹介。
「ウエディングドレスデザイナーの40代の女性は、海外のドレスを買い付けている関係で、為替変動の大きさを実感しているので『Funds−i外国株式・為替ヘッジ型』に関心を示していました。また、2児の母でもある30代の女性は、子どもたちにいろんな習い事をさせて将来の可能性を広げたいと考えていることから、『Funds−i内外7資産バランス・為替ヘッジ型』に注目したそうです。自分の大切にしていること、自分の生活の軸に、資産運用を合わせて考えて良いと思います。もっと自由に自分の好きなように資産運用を始めましょう」と、これからの資産運用のあり方を伝えた。
そして、「お金を3つに色分けしましょう。普通預金や財布に入れておく『使うお金』、定期預金や国債で『安定的に増やすお金』、そして、当面使う予定のない『積極的に増やすお金』です。この3つのお金の分け方には、ゴールデンルールといわれているルールがあります。収入の60%を『使うお金』、投資に使うのは20−30%と考え、浪費は10%程度にしましょう! 資産づくりばかりを考えていると窮屈になります。ざっくりと、お金を分けて、普段のお金を見直してみましょう」と呼びかけた。
<資産運用で失敗する典型的なパターンを避ける>
資産運用で避けて通れない「リスク」とつきあうコツとして「バランス良く」「時間分散(積み立て投資)」「じっくりと(長期投資)」の大切さを解説。その上で、「成功パターンは、投資を始めたタイミングなどもありますし、商品選択の仕方などさまざまな要素によっていくつもパターンがあると思いますが、失敗するパターンというのは、わりと似ています。『目的がない』『余裕がない』『知識がない』。一つでもあてはまると失敗の確率が高まります」と説明した。
「目的」は、「期間と目標金額を決めましょう。ダイエットでも、ただやせようと思うより、1カ月で2キロ落とすと具体的な目標を決めた方が、明日からの行動が変わると思います」とし、3つの中で一番大事とした。「余裕」は、経済的な余裕とともに時間的な余裕も持った方が良いとし、「長期に保有するようにしましょう」と伝えた。「知識」については「本日お伝えしているような最低限の知識を得て、やりながら分かってくることも多いと思います。何も知識がなく、人に薦められるままに投資するようなことはしないようにしましょう。始めてみて、続けながら知識の幅を広げていくことが大切です」と話した。
そして、「moneby」の「Funds Robo」を使ったリスク許容度診断を行って、自分に合った資産構成の見つけ方を実演し、Funds−iを使った運用をイメージしやすくした。
伊吹氏は、「長期投資では時間を味方につけることが大事ですが、みなさん今日が人生で1番若い日です。時間を味方につけるために1番若い今日から投資を始めてみてください。少額から始められる積立投資で、やりながら学び、皆さまが納得のできる投資を見つけていただきたいと思います」と語った。
最後に、SBI証券の投信・債券部の仲岡由麗江氏が、SBI証券の投信積立サービスについて説明し、「SBI証券では、毎月・毎週・毎日・隔週などお好きなタイミングで積立ができます。毎日100円ずつ投信積立を行うというようなご利用も可能です。また、投信積立では購入時手数料をキャッシュバックしますので買付手数料が実質無料になります。まずは少額からでも良いので、ご自身に合った資産づくりをSBI証券でお始めください」と呼びかけていた。
提供:モーニングスター社