2月前半のファンドの新規設定本数は12本―みずほ投信初のETF、野村AMのブラジルインフラFなど多彩
モーニングスターがまとめた10年2月前半(2月1日から15日まで)の新規設定の追加型ファンドの本数は12本(DC向け含む、1月29日時点)。1月前半の5本、1月後半の11本からは増加したものの、設定本数としては低水準な状態が続いている。ただ、09年2月の5本からは増えている。
また、追加型ファンドではないものの、みずほ投信が2月12日に初のETF(上場投資信託)を大証に上場。初の国内商品先物(金価格)に連動するETF「国内金先物価格連動型上場投信」、野村アセットマネジメントは国内の白金価格指数に連動する「NEXT FUNDS 日経・東工取白金指数連動型上場投信(愛称=プラチナ先物ETF)」も同日に大証に上場するなど、多彩な商品が設定される。
追加型ファンドでは、野村アセットマネジメントが「野村ブラジル・インフラ関連株投信」を2月5日に上場するほか、三菱UFJ投信も「ブラデスコ ブラジル株式オープン」を2月9日に上場するなど、ブラジル株式に投資するファンドの人気は継続している。一方で、ムーンライトキャピタル証券が絶対収益を目指す運用方針のファンド「ムーンライト・エイドスファンド」を2月2日に上場するなど、幅広いファンドが設定される。
提供:モーニングスター社
また、追加型ファンドではないものの、みずほ投信が2月12日に初のETF(上場投資信託)を大証に上場。初の国内商品先物(金価格)に連動するETF「国内金先物価格連動型上場投信」、野村アセットマネジメントは国内の白金価格指数に連動する「NEXT FUNDS 日経・東工取白金指数連動型上場投信(愛称=プラチナ先物ETF)」も同日に大証に上場するなど、多彩な商品が設定される。
追加型ファンドでは、野村アセットマネジメントが「野村ブラジル・インフラ関連株投信」を2月5日に上場するほか、三菱UFJ投信も「ブラデスコ ブラジル株式オープン」を2月9日に上場するなど、ブラジル株式に投資するファンドの人気は継続している。一方で、ムーンライトキャピタル証券が絶対収益を目指す運用方針のファンド「ムーンライト・エイドスファンド」を2月2日に上場するなど、幅広いファンドが設定される。
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