「グローバル・エクスポネンシャル・イノベーション・ファンド」の設定日残高、過去3番目の高水準
日興アセットマネジメントが4月26日に新規設定した「グローバル・エクスポネンシャル・イノベーション・ファンド」の設定日残高が2860億円となった。2000年2月の「ノムラ 日本株戦略ファンド」(愛称:Big Project−N)の7898億円、2020年7月の「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)」(愛称:未来の世界(ESG))の3832億円に次ぐ、過去3番目の大型設定となった。
同ファンドは、SDGs(持続可能な開発目標)を社会課題としてとらえて銘柄選定を行う。具体的には、日本を含む世界の上場企業の中から、既存の技術やノウハウの価値を破壊して全く新しい商品やサービスを生み出す「破壊的イノベーション」により、持続可能な未来の構築に向けた課題解決への寄与が期待されると判断した企業の株式に投資する。個別銘柄の選定においては、米国のアーク・インベストメント・マネジメント・エルエルシー(アーク社)から助言を受ける。
アーク社が助言をする日興アセットマネジメントのファンドとしては、「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」(愛称:イノベーティブ・フューチャー)、「デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド」(愛称:ゼロ・コンタクト)、「グローバル・フィンテック株式ファンド」などがある。4月26日の時点の純資産残高は順に9862億円、6556億円、3024億円と国内全ファンド(ETF除く)で上位(第2位、第8位、第33位)となっている。
設定日残高第2位の「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)」の4月26日時点の純資産残高は1兆815億円まで増加し、国内ファンドトップとなっている。「グローバル・エクスポネンシャル・イノベーション・ファンド」はアーク社が助言をするESG(環境・社会・企業統治)関連ファンドとして、投資家の高い関心を集めている。
提供:モーニングスター社
同ファンドは、SDGs(持続可能な開発目標)を社会課題としてとらえて銘柄選定を行う。具体的には、日本を含む世界の上場企業の中から、既存の技術やノウハウの価値を破壊して全く新しい商品やサービスを生み出す「破壊的イノベーション」により、持続可能な未来の構築に向けた課題解決への寄与が期待されると判断した企業の株式に投資する。個別銘柄の選定においては、米国のアーク・インベストメント・マネジメント・エルエルシー(アーク社)から助言を受ける。
アーク社が助言をする日興アセットマネジメントのファンドとしては、「グローバル・プロスペクティブ・ファンド」(愛称:イノベーティブ・フューチャー)、「デジタル・トランスフォーメーション株式ファンド」(愛称:ゼロ・コンタクト)、「グローバル・フィンテック株式ファンド」などがある。4月26日の時点の純資産残高は順に9862億円、6556億円、3024億円と国内全ファンド(ETF除く)で上位(第2位、第8位、第33位)となっている。
設定日残高第2位の「グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし)」の4月26日時点の純資産残高は1兆815億円まで増加し、国内ファンドトップとなっている。「グローバル・エクスポネンシャル・イノベーション・ファンド」はアーク社が助言をするESG(環境・社会・企業統治)関連ファンドとして、投資家の高い関心を集めている。
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