「eMAXISSlimバランス(8資産均等型)」残高1000億円乗せ、シリーズ4本目
三菱UFJ国際投信が運用する「eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)」の純資産残高が17日に1001億円となった。「eMAXIS Slim」シリーズは、純資産残高が一定の水準(500億円及び1000億円)を超過した部分についてより低い信託報酬率を適用する受益者還元型信託報酬率を採用しており、同ファンドの信託報酬率(税込)は、純資産残高500億円未満の部分が0.154%、500億円以上1000億円未満の部分が0.1485%、1000億円以上の部分は0.143%が適用される。
同ファンドは、8本のインデックスファンドへの投資を通じて、国内・先進国・新興国の株式と債券、及び国内・先進国リートの計8資産に均等(各12.5%)に投資するインデックスファンド。各資産の連動対象指数を均等比率で組み合わせた合成ベンチマークに連動する投資成果を目指す。資金フローは、設定(2017年5月)から2021年5月まで49カ月連続で純資金流入となっており、同月の純資金流入額は36億円と設定来最大となった。安定した資金フローも背景に純資産残高は着実に増加しており、設定から4年1カ月余りでの1000億円に到達した。
「eMAXIS Slim」シリーズは現在13本あり、6月17日時点のシリーズ全体の純資産残高は1兆2373億円となる。受益者還元型信託報酬率が適用されているのは6本あり、純資産残高1000億円以上は、同ファンドのほかに『米国株式(S&P500)』(6月17日時点の純資産残高4752億円)、『先進国株式インデックス』(同2173億円)、『全世界株式(オール・カントリー)』(同2034億円)。500億円以上1000億円未満は、『新興国株式インデックス』(同675億円)、『全世界株式(除く日本)』(同669億円)がある。
提供:モーニングスター社
同ファンドは、8本のインデックスファンドへの投資を通じて、国内・先進国・新興国の株式と債券、及び国内・先進国リートの計8資産に均等(各12.5%)に投資するインデックスファンド。各資産の連動対象指数を均等比率で組み合わせた合成ベンチマークに連動する投資成果を目指す。資金フローは、設定(2017年5月)から2021年5月まで49カ月連続で純資金流入となっており、同月の純資金流入額は36億円と設定来最大となった。安定した資金フローも背景に純資産残高は着実に増加しており、設定から4年1カ月余りでの1000億円に到達した。
「eMAXIS Slim」シリーズは現在13本あり、6月17日時点のシリーズ全体の純資産残高は1兆2373億円となる。受益者還元型信託報酬率が適用されているのは6本あり、純資産残高1000億円以上は、同ファンドのほかに『米国株式(S&P500)』(6月17日時点の純資産残高4752億円)、『先進国株式インデックス』(同2173億円)、『全世界株式(オール・カントリー)』(同2034億円)。500億円以上1000億円未満は、『新興国株式インデックス』(同675億円)、『全世界株式(除く日本)』(同669億円)がある。
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