『SBI・V・全米株式』の純資産残高が200億円到達、米国株インデックスファンドで最速
SBIアセットマネジメントの「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・全米株式)」の純資産残高が24日、200億円に到達した。同ファンドは今年6月29日の設定。設定から38営業日目での200億円到達は、米国株式を主要投資対象とするインデックスファンドの中で最速となる。
21年7月末時点でモーニングスターカテゴリー「国際株式・北米(為替ヘッジなし)」に属するインデックスファンド(ETF除く)のうち、純資産残高が200億円を超えたことのあるファンドは同ファンドを含めて15ファンドある。同ファンドを除く14ファンドの200億円到達までの所要営業日数の平均は764日。同ファンドは、これら14ファンドの平均より大幅に短期間で、かつ、第2位ファンドの75営業日のほぼ半分の日数で200億円に到達した。
同ファンドは、SBIアセットマネジメントが今年6月に立ち上げた「SBI・Vシリーズ」3ファンドのうちの1つ。同シリーズは、米バンガード社のETFを組み入れた低コストインデックスファンドシリーズで、業界最低水準の信託報酬率、ノーロード(購入時手数料無料)、信託財産留保額無料を特徴とする。6月15日に既存の「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」の名称を「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・S&P500)」に変更したほか、同29日に同ファンドと「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・米国高配当株式)」の運用を開始した。
投資先ETFの信託報酬を加えた実質的な信託報酬等(税込)は、『SBI・V・全米株式』と『SBI・V・S&P500』が年0.0938%程度と、カテゴリー「国際株式・北米(為替ヘッジなし)」に属するインデックスファンド(ETF除く)の中で最安、『SBI・V・米国高配当株式』も年0.1238%程度で最安水準となっている。低コストが投資家の支持を集め、資金フローは、『SBI・V・S&P500』が21年7月までの設定来全23カ月で純資金流入、『SBI・V・全米株式』と『SBI・V・米国高配当株式』も設定来2カ月連続の純資金流入となっている。
『SBI・V・S&P500』の8月24日時点の純資産残高は2948億円と3000億円が目前に迫っている。『SBI・V・米国高配当株式』は42億円。シリーズ合計の純資産残高は今月4日に3000億円を突破し、24日時点は3191億円となっている。
提供:モーニングスター社
21年7月末時点でモーニングスターカテゴリー「国際株式・北米(為替ヘッジなし)」に属するインデックスファンド(ETF除く)のうち、純資産残高が200億円を超えたことのあるファンドは同ファンドを含めて15ファンドある。同ファンドを除く14ファンドの200億円到達までの所要営業日数の平均は764日。同ファンドは、これら14ファンドの平均より大幅に短期間で、かつ、第2位ファンドの75営業日のほぼ半分の日数で200億円に到達した。
同ファンドは、SBIアセットマネジメントが今年6月に立ち上げた「SBI・Vシリーズ」3ファンドのうちの1つ。同シリーズは、米バンガード社のETFを組み入れた低コストインデックスファンドシリーズで、業界最低水準の信託報酬率、ノーロード(購入時手数料無料)、信託財産留保額無料を特徴とする。6月15日に既存の「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」の名称を「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・S&P500)」に変更したほか、同29日に同ファンドと「SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・米国高配当株式)」の運用を開始した。
投資先ETFの信託報酬を加えた実質的な信託報酬等(税込)は、『SBI・V・全米株式』と『SBI・V・S&P500』が年0.0938%程度と、カテゴリー「国際株式・北米(為替ヘッジなし)」に属するインデックスファンド(ETF除く)の中で最安、『SBI・V・米国高配当株式』も年0.1238%程度で最安水準となっている。低コストが投資家の支持を集め、資金フローは、『SBI・V・S&P500』が21年7月までの設定来全23カ月で純資金流入、『SBI・V・全米株式』と『SBI・V・米国高配当株式』も設定来2カ月連続の純資金流入となっている。
『SBI・V・S&P500』の8月24日時点の純資産残高は2948億円と3000億円が目前に迫っている。『SBI・V・米国高配当株式』は42億円。シリーズ合計の純資産残高は今月4日に3000億円を突破し、24日時点は3191億円となっている。
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