先週の流入額上位−新規設定の「ティー・ロウ・プライス 米国割安優良株式ファンド」がトップ
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、モーニングスター推計値に基づいて先週(2021年9月6−10日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、新規設定の「ティー・ロウ・プライス 米国割安優良株式ファンド」シリーズの2本のほか、返り咲き2ファンドの計4ファンドが新たにトップ10入りした。
「ティー・ロウ・プライス 米国割安優良株式ファンド」シリーズはティー・ロウ・プライス・ジャパンが9月7日に設定。「Bコース(為替ヘッジなし)」が261億円の純資金流入でトップ、「Aコース(為替ヘッジあり)」が104億円の純資金流入で第3位となった。同シリーズは、米国株式の中から、ファンダメンタル分析などを通じて本質的価値に比して過小評価されていると判断した銘柄に投資する。運用は、ティー・ロウ・プライスの米国バリュー株式運用チームが手掛ける。
返り咲き2ファンドは、「脱炭素関連 世界株式戦略ファンド(資産成長型)」と「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Cコース毎月決算型(為替ヘッジあり)予想分配金提示型」。「脱炭素関連 世界株式戦略ファンド(資産成長型)」は8月10−13日以来4週ぶり、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Cコース毎月決算型(為替ヘッジあり)予想分配金提示型」は8月23−27日以来2週ぶりのトップ10入りとなった。
先々週(2021年8月30日−9月3日)に続いてランクインしたのは、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」の「Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」と「Bコース(為替ヘッジなし)」「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「GS フューチャー・テクノロジー・リーダーズ Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:nextWIN)、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド」(愛称:健次)の6ファンド。
一方、先々週ランクインしていたファンドのうち、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))、「グローバル・エクスポネンシャル・イノベーション・ファンド」「ブランディワイン・グローバルバリュー株式ファンド」がランク外となった。
提供:モーニングスター社
「ティー・ロウ・プライス 米国割安優良株式ファンド」シリーズはティー・ロウ・プライス・ジャパンが9月7日に設定。「Bコース(為替ヘッジなし)」が261億円の純資金流入でトップ、「Aコース(為替ヘッジあり)」が104億円の純資金流入で第3位となった。同シリーズは、米国株式の中から、ファンダメンタル分析などを通じて本質的価値に比して過小評価されていると判断した銘柄に投資する。運用は、ティー・ロウ・プライスの米国バリュー株式運用チームが手掛ける。
返り咲き2ファンドは、「脱炭素関連 世界株式戦略ファンド(資産成長型)」と「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Cコース毎月決算型(為替ヘッジあり)予想分配金提示型」。「脱炭素関連 世界株式戦略ファンド(資産成長型)」は8月10−13日以来4週ぶり、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Cコース毎月決算型(為替ヘッジあり)予想分配金提示型」は8月23−27日以来2週ぶりのトップ10入りとなった。
先々週(2021年8月30日−9月3日)に続いてランクインしたのは、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」の「Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」と「Bコース(為替ヘッジなし)」「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「GS フューチャー・テクノロジー・リーダーズ Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:nextWIN)、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「グローバル・ヘルスケア&バイオ・ファンド」(愛称:健次)の6ファンド。
一方、先々週ランクインしていたファンドのうち、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))、「グローバル・エクスポネンシャル・イノベーション・ファンド」「ブランディワイン・グローバルバリュー株式ファンド」がランク外となった。
提供:モーニングスター社