先週の流入額上位−新規設定の「楽天 レバレッジNASDAQ−100」がランクイン
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、モーニングスター推計値に基づいて先週(2021年11月15−19日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、新規設定の「楽天 レバレッジNASDAQ−100」(愛称:レバナス)がランクインしたほか、3ファンドがトップ10内に返り咲いた。
「楽天 レバレッジNASDAQ−100」は17日の設定。先週は59億円の純資金流入となり第10位となった。同ファンドは、日々の基準価額の値動きが、米国ナスダック市場に上場する時価総額の大きな非金融企業100社の株式で構成されるNASDAQ−100指数(米ドルベース)の値動きの概ね2倍程度となることを目指して運用する。円建債券と米国の株価指数先物取引を主要投資対象とし、円建債券では、担保付スワップ取引を通じて、日々の債券価格の値動きが同指数(米ドルベース)の概ね2倍に連動する投資成果を享受する。
先週トップ10内に返り咲いた3ファンドは、11月1−5日以来2週ぶりとなる「グローバルAIファンド(予想分配金提示型)」と「マニュライフ・円ハイブリッド債券インカム・ファンド(年1回決算型)」、及び10月18−22日以来4週ぶりとなる「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Cコース毎月決算型(為替ヘッジあり)予想分配金提示型」。
先週の純資金流入額トップは「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」の「Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」。406億円の純資金流入となり、先々週(2021年11月8−12日)に続く2週連続のトップとなった。同シリーズの「Bコース(為替ヘッジなし)」も先々週に続いてトップ10入り。他には、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「ベイリー・ギフォード世界成長企業戦略/SMT.LN外国投資証券ファンド」(愛称:クロスオーバー・グロース)、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「GS フューチャー・テクノロジー・リーダーズ Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:nextWIN)が先々週に続いてトップ10内となった。
一方、先々週ランクインしていたファンドのうち、「お金のデザイン・グローバル・ソーシャル・デベロップメント・ファンド」(愛称:地球貢献)、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))、「iFreeレバレッジ NASDAQ100」がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社
「楽天 レバレッジNASDAQ−100」は17日の設定。先週は59億円の純資金流入となり第10位となった。同ファンドは、日々の基準価額の値動きが、米国ナスダック市場に上場する時価総額の大きな非金融企業100社の株式で構成されるNASDAQ−100指数(米ドルベース)の値動きの概ね2倍程度となることを目指して運用する。円建債券と米国の株価指数先物取引を主要投資対象とし、円建債券では、担保付スワップ取引を通じて、日々の債券価格の値動きが同指数(米ドルベース)の概ね2倍に連動する投資成果を享受する。
先週トップ10内に返り咲いた3ファンドは、11月1−5日以来2週ぶりとなる「グローバルAIファンド(予想分配金提示型)」と「マニュライフ・円ハイブリッド債券インカム・ファンド(年1回決算型)」、及び10月18−22日以来4週ぶりとなる「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Cコース毎月決算型(為替ヘッジあり)予想分配金提示型」。
先週の純資金流入額トップは「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」の「Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」。406億円の純資金流入となり、先々週(2021年11月8−12日)に続く2週連続のトップとなった。同シリーズの「Bコース(為替ヘッジなし)」も先々週に続いてトップ10入り。他には、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」、「ベイリー・ギフォード世界成長企業戦略/SMT.LN外国投資証券ファンド」(愛称:クロスオーバー・グロース)、「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「GS フューチャー・テクノロジー・リーダーズ Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:nextWIN)が先々週に続いてトップ10内となった。
一方、先々週ランクインしていたファンドのうち、「お金のデザイン・グローバル・ソーシャル・デベロップメント・ファンド」(愛称:地球貢献)、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))、「iFreeレバレッジ NASDAQ100」がトップ10圏外となった。
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