『SBI・V・S&P500』が残高4000億円突破、米国株式型インデックスファンドで最速
SBIアセットマネジメントの「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)の純資産残高が11月24日に4044億円となり、設定(19年9月26日)から2年2カ月弱、527営業日目で4000億円に到達した。米国株式に投資するインデックスファンド(ETF除く)で最速となる。
米国株式に投資するインデックスファンド(ETF除く)のうち純資産残高が4000億円に到達したファンドは、今回到達した『SBI・V・S&P500』のほか、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))の3本ある。設定から4000億円到達までに要した営業日は、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が691営業日、『楽天・バンガード・ファンド(全米株式)』が997営業日で、『SBI・V・S&P500』の速さが抜きんでている。
『SBI・V・S&P500』は、米バンガード社のETFを組み入れた3本のノーロード・低コストインデックスファンドからなる「SBI・Vシリーズ」の旗艦ファンド。投資先ETFの信託報酬を含めた実質的な信託報酬等(税込)は年0.0938%程度とシリーズ内の「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・全米株式)と並んで、米国株式に投資するインデックスファンドの中で最安となっている。
『SBI・V・S&P500』の資金フローを見ると、設定から21年10月まで26カ月連続で純資金流入が継続。直近では、今年7月に251億円と月間の純資金流入額が設定来で最大となった後、高水準での資金流入が続いており、モーニングスターの推計によると、11月は25日までで300億円超の純資金流入となっている。旺盛な資金流入を背景に、純資産残高は8月31日の3000億円到達から3カ月弱、57営業日で4000億円台に乗せた。
提供:モーニングスター社
米国株式に投資するインデックスファンド(ETF除く)のうち純資産残高が4000億円に到達したファンドは、今回到達した『SBI・V・S&P500』のほか、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))の3本ある。設定から4000億円到達までに要した営業日は、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が691営業日、『楽天・バンガード・ファンド(全米株式)』が997営業日で、『SBI・V・S&P500』の速さが抜きんでている。
『SBI・V・S&P500』は、米バンガード社のETFを組み入れた3本のノーロード・低コストインデックスファンドからなる「SBI・Vシリーズ」の旗艦ファンド。投資先ETFの信託報酬を含めた実質的な信託報酬等(税込)は年0.0938%程度とシリーズ内の「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・全米株式)と並んで、米国株式に投資するインデックスファンドの中で最安となっている。
『SBI・V・S&P500』の資金フローを見ると、設定から21年10月まで26カ月連続で純資金流入が継続。直近では、今年7月に251億円と月間の純資金流入額が設定来で最大となった後、高水準での資金流入が続いており、モーニングスターの推計によると、11月は25日までで300億円超の純資金流入となっている。旺盛な資金流入を背景に、純資産残高は8月31日の3000億円到達から3カ月弱、57営業日で4000億円台に乗せた。
提供:モーニングスター社