「のむラップ・ファンド(積極型)」が初の5ツ星獲得、付与開始から105カ月目
野村アセットマネジメントが運用する「のむラップ・ファンド(積極型)」のモーニングスターレーティングが21年11月末に5ツ星となり、付与が始まった13年3月末から105カ月目にして初の5ツ星となった。
モーニングスターレーティングは、運用期間3年以上のファンドを対象に、リスク調整後のリターンがその属するモーニングスターカテゴリー内においてどの水準にあるのかを、5段階で示したもの。最上位の5ツ星は最も運用効率に優れていることを表す。
「のむラップ・ファンド(積極型)」のレーティングは、付与開始以降2〜4ツ星で推移していたが、20年4月末からは4ツ星が続き、今回5ツ星に上昇した。
「のむラップ・ファンド」シリーズは、インデックス型のマザーファンドを通じて、国内の株式と債券、先進国の株式と債券、日本を含む先進国のREITに分散投資するバランス型ファンド。リスク水準に応じて、「保守型」「やや保守型」「普通型」「やや普通型」「積極型」の5ファンドがある。投資配分比率は定期的に見直しを行い、リスク性資産である国内及び先進国の株式とREITに対する投資比率の合計は原則として、「保守型」50%以内、「やや保守型」60%以内、「普通型」75%以内、「やや積極型」85%以内とし、「積極型」は制限なしとする。「積極型」の21年11月末時点の資産配分比率は、外国株式51.0%、外国債券17.8%、世界REIT13.7%、国内株式11.3%、国内債券4.7%となっている。
「積極型」の21年11月末時点の過去10年間のトータルリターン(年率)は12.40%とカテゴリー「成長」平均を1.27%上回り、カテゴリー26本中第5位(上位20%内)となった。また、同月末時点のシリーズ他ファンドのレーティングを見ると、「保守型」は3ツ星と運用効率は平均的、「やや保守型」「普通型」「やや積極型」が4ツ星と運用効率は相対的に優れている。
提供:モーニングスター社
モーニングスターレーティングは、運用期間3年以上のファンドを対象に、リスク調整後のリターンがその属するモーニングスターカテゴリー内においてどの水準にあるのかを、5段階で示したもの。最上位の5ツ星は最も運用効率に優れていることを表す。
「のむラップ・ファンド(積極型)」のレーティングは、付与開始以降2〜4ツ星で推移していたが、20年4月末からは4ツ星が続き、今回5ツ星に上昇した。
「のむラップ・ファンド」シリーズは、インデックス型のマザーファンドを通じて、国内の株式と債券、先進国の株式と債券、日本を含む先進国のREITに分散投資するバランス型ファンド。リスク水準に応じて、「保守型」「やや保守型」「普通型」「やや普通型」「積極型」の5ファンドがある。投資配分比率は定期的に見直しを行い、リスク性資産である国内及び先進国の株式とREITに対する投資比率の合計は原則として、「保守型」50%以内、「やや保守型」60%以内、「普通型」75%以内、「やや積極型」85%以内とし、「積極型」は制限なしとする。「積極型」の21年11月末時点の資産配分比率は、外国株式51.0%、外国債券17.8%、世界REIT13.7%、国内株式11.3%、国内債券4.7%となっている。
「積極型」の21年11月末時点の過去10年間のトータルリターン(年率)は12.40%とカテゴリー「成長」平均を1.27%上回り、カテゴリー26本中第5位(上位20%内)となった。また、同月末時点のシリーズ他ファンドのレーティングを見ると、「保守型」は3ツ星と運用効率は平均的、「やや保守型」「普通型」「やや積極型」が4ツ星と運用効率は相対的に優れている。
提供:モーニングスター社