先週の流入額上位−「大和住銀 DC海外株式アクティブファンド」が20年以降で初のランクイン
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、モーニングスター推計値に基づいて先週(2021年12月27−30日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「大和住銀 DC海外株式アクティブファンド」が新規にランクインした。2020年以降で初のランクインとなる。
三井住友DSアセットマネジメントの「大和住銀 DC海外株式アクティブファンド」は、日本を除く世界の企業の株式に投資する。MSCIコクサイ・インデックス(円換算)をベンチマークとする。実質的な運用は、米国のティー・ロウ・プライス・アソシエイツが行う。2020年11月末時点のポートフォリオを見ると、国・地域別上位は、米国59.0%、英国8.6%、ケイマン諸島8.5%。組入銘柄数は76で、組入上位はオンライン小売世界最大手の米『アマゾン・ドット・コム』(組入比率4.7%)、金融サービスの米『チャールズ・シュワブ』(同4.4%)、医療保険大手の米『ユナイテッドヘルス・グループ』(同4.0%)となっている。
9ファンドが前々週(2021年12月20−24日)に続いてトップ10内となった。純資金流入額トップは「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」の「Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」。212億円の純資金流入となり、2週ぶりのトップとなった。その他には、同シリーズの「Bコース(為替ヘッジなし)」「ファンドスミス・グローバル・エクイティ・ファンド」「eMAXIS Slim米国株式」「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「グローバルAIファンド(予想分配金提示型)」「マニュライフ・円ハイブリッド債券インカム・ファンド(年1回決算型)」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))、「iFreeレバレッジ NASDAQ100」が先々週に続いてランクインした。
一方、前々週ランクインしていたファンドのうち、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社
三井住友DSアセットマネジメントの「大和住銀 DC海外株式アクティブファンド」は、日本を除く世界の企業の株式に投資する。MSCIコクサイ・インデックス(円換算)をベンチマークとする。実質的な運用は、米国のティー・ロウ・プライス・アソシエイツが行う。2020年11月末時点のポートフォリオを見ると、国・地域別上位は、米国59.0%、英国8.6%、ケイマン諸島8.5%。組入銘柄数は76で、組入上位はオンライン小売世界最大手の米『アマゾン・ドット・コム』(組入比率4.7%)、金融サービスの米『チャールズ・シュワブ』(同4.4%)、医療保険大手の米『ユナイテッドヘルス・グループ』(同4.0%)となっている。
9ファンドが前々週(2021年12月20−24日)に続いてトップ10内となった。純資金流入額トップは「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」の「Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」。212億円の純資金流入となり、2週ぶりのトップとなった。その他には、同シリーズの「Bコース(為替ヘッジなし)」「ファンドスミス・グローバル・エクイティ・ファンド」「eMAXIS Slim米国株式」「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「グローバルAIファンド(予想分配金提示型)」「マニュライフ・円ハイブリッド債券インカム・ファンド(年1回決算型)」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))、「iFreeレバレッジ NASDAQ100」が先々週に続いてランクインした。
一方、前々週ランクインしていたファンドのうち、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社