先週の流入額上位−「SBI・V・全米株式」が約8カ月ぶりにランクイン
国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、及びETF除く)を対象として、モーニングスター推計値に基づいて先週(2022年2月28日−3月4日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、米国株式に投資するインデックスファンドへの資金流入が目立ち、約8カ月ぶりとなる「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・全米株式)など4ファンドがトップ10に返り咲いた。
「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」は設定翌週の2021年7月5−9日以来のランクインとなった。同ファンドは、米バンガード社のETFに投資するノーロードの低コストインデックスファンドシリーズ『SBI・Vシリーズ』4本のうちの1本。「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」に投資し、米国株式市場の動きを捉える「CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)」に連動する投資成果を目指す。
同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」と「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))の2本のインデックスファンドが2月14−18日以来2週ぶりに、「iFreeレバレッジ NASDAQ100」が1月31日−2月4日以来4週ぶりにランクインした。
先週の純資金流入額トップは「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」。306億円の純資金流入となり、1月31日−2月4日以来4週ぶりのトップとなった。このほかには、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」の「Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」と「Bコース(為替ヘッジなし)」、『SBI・Vシリーズ』の主力ファンドである「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「ファンドスミス・グローバル・エクイティ・ファンド」、「キャピタル・インベストメント・カンパニー・オブ・アメリカ ICA」が先々週(2022年2月21−25日)に続いてトップ10入りした。
一方、先々週ランクインしていたファンドのうち、「日経225ノーロードオープン」、「マニュライフ・円ハイブリッド債券インカム・ファンド(年1回決算型)」、「楽天 日本株4.3倍ブル」、「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社
「SBI・V・全米株式インデックス・ファンド」は設定翌週の2021年7月5−9日以来のランクインとなった。同ファンドは、米バンガード社のETFに投資するノーロードの低コストインデックスファンドシリーズ『SBI・Vシリーズ』4本のうちの1本。「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF」に投資し、米国株式市場の動きを捉える「CRSP USトータル・マーケット・インデックス(円換算ベース)」に連動する投資成果を目指す。
同ファンドのほかには、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」と「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))の2本のインデックスファンドが2月14−18日以来2週ぶりに、「iFreeレバレッジ NASDAQ100」が1月31日−2月4日以来4週ぶりにランクインした。
先週の純資金流入額トップは「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」。306億円の純資金流入となり、1月31日−2月4日以来4週ぶりのトップとなった。このほかには、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」の「Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」と「Bコース(為替ヘッジなし)」、『SBI・Vシリーズ』の主力ファンドである「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「ファンドスミス・グローバル・エクイティ・ファンド」、「キャピタル・インベストメント・カンパニー・オブ・アメリカ ICA」が先々週(2022年2月21−25日)に続いてトップ10入りした。
一方、先々週ランクインしていたファンドのうち、「日経225ノーロードオープン」、「マニュライフ・円ハイブリッド債券インカム・ファンド(年1回決算型)」、「楽天 日本株4.3倍ブル」、「フィデリティ・世界割安成長株投信 Bコース(為替ヘッジなし)」(愛称:テンバガー・ハンター)がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社