前週の流入額上位−「AB・米国成長株投信Dコース(H無)予想分配金」が3週ぶりのトップ

 国内公募追加型株式投信(確定拠出年金専用、ファンドラップ専用、およびETF除く)を対象として、モーニングスター推計値に基づいて先週(2022年3月14−18日)の純資金流入額上位10ファンドを確認したところ、「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」(AB・米国成長株投信Dコース(H無)予想分配金)が2月21−25日以来3週ぶりのトップとなった。また、3ファンドがトップ10内に返り咲いた。

 「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信Dコース毎月決算型(為替ヘッジなし)予想分配金提示型」は130億円の純資金流入となった。同シリーズの「Bコース(為替ヘッジなし)」のほか、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」「ファンドスミス・グローバル・エクイティ・ファンド」「SBI・V・S&P500インデックス・ファンド」(愛称:SBI・V・S&P500)、「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」「楽天・全米株式インデックス・ファンド」(愛称:楽天・バンガード・ファンド(全米株式))が先々週(2022年3月7−11日)に続いてトップ10内となった。

 先週トップ10内に返り咲いたのは、「netWIN GSテクノロジー株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし)」「フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)」「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」。「netWIN GSテクノロジー株式ファンド Bコース(為替ヘッジなし)」は2月7−10日以来5週ぶり、「フィデリティ・USリート・ファンドB(為替ヘッジなし)」は2月14−18日以来4週ぶり、「ダイワ J−REITオープン(毎月分配型)」は2021年4月12−16日以来約11カ月ぶりのランクインとなった。

 一方、先々週ランクインしていたファンドのうち、「日経225ノーロードオープン」「楽天 日本株4.3倍ブル」「三井住友・225オープン」がトップ10圏外となった。
提供:モーニングスター社
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